部屋の印象を左右する！ソファ＆ラグの選び方＜一人暮らしの男性必見！脱・非モテ部屋のポイント＞

家の中でも過ごす時間が長いリビング。その中でも主役となるソファや面積が大きいラグは、インテリアの中心的存在であるといえます。この2つにこだわれば部屋の完成度がぐっとアップし、訪れた女性にも好印象を持ってもらえる重要なポイントです。

今回は部屋の印象を左右するソファ・ラグの選び方をご紹介します。それぞれの選び方のポイントを抑えて、女性ウケする部屋づくりをおこないましょう。

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ソファ・ラグ選びは色・柄が最重要！

インテリアの色選びは、部屋の印象に大きな影響を与えます。基本的には建具になじむ色＋アクセントカラーで合計2～3色でまとめると、スッキリとしていておしゃれに見えます。

スペースに限りのある一人暮らしの部屋の場合、後退色である寒色（青、ネイビー、紫など）をメインに取り入れると、部屋が狭く見えにくいのでぜひ取り入れましょう。スタイリッシュな部屋を目指す場合は、シンプルなモノトーンやニュートラルカラーでまとめるのもおすすめです。

ソファ・ラグのメインの色味が決まれば、クッションなどの周辺のアイテムはグラデーションとなる色のものを取り入れましょう。

青いソファであれば水色、黒のソファであればグレーなど近い色でまとめることで、一体感が出ておしゃれに見えます。ワンポイントで反対色を取り入れるのも、雰囲気がぐっと引き締まるのでおすすめです。

他の人と差をつけるなら柄にもこだわりましょう。特にラグやクッションは柄物の種類が多くて、好みのものや部屋に合うものが見つけやすいです。シンプルな部屋でもラグやクッションにだけ柄を入れることで部屋のアクセントとなり、女性の印象にも残りやすくなります。柄は幾何学模様・民族調など個性的が光るものやフリンジなどがついた変化のあるデザインが良いでしょう。

ソファは部屋の大きさに合ったサイズのものを

部屋の大きさに対してサイズが大きすぎるソファを選ぶと、通路が確保できなくなり圧迫感が感じられます。そうすると居心地が悪く感じられやすいので注意しましょう。

目安としては、8畳までなら2人掛け(幅150cmくらいまで)or1人掛け、10畳以上なら3人掛けを選ぶと良いでしょう。

通路は60cm以上、テレビとソファの距離は130cm以上確保できるかどうかも合わせて確認しておけば、来客もゆったりとくつろげるでしょう。

また、部屋が狭い場合は背もたれの低いソファを選ぶのもおすすめです。同じ幅のソファでも背もたれが低いほどコンパクトに見えるので、女性が訪れた際も狭さを感じにくくリラックスして過ごせます。背もたれが低いロータイプや床座に近いフロアタイプが良いでしょう。

ラグはお手入れのしやすさから選ぶ

ラグはインテリアの必須アイテムではありませんが、見た目のおしゃれ度アップや床から伝わる冷気を感じにくくする効果があります。

特に女性は足元が冷えやすい方が多いですが、ラグが敷かれている部屋だと冷えづらくなり快適に過ごしやすくなります。ぜひ男性の部屋に取り入れてほしいアイテムの1つです。

その反面、ラグにはホコリや髪の毛などのゴミが溜まりやすいので定期的なお手入れが必須です。お手入れの方法は掃除機やコロコロなどでゴミを取り除く・ウォッシャブルであれば洗濯するなどが一般的です。ラグ購入前にメンテナンスのしやすさも考えておくと、いつ女性が訪れても恥ずかしくない状態をキープしやすくなります。

お手入れの難易度は毛足の長さで変わるので、ラグを選ぶ際に注目してみましょう。

毛足が長いラグは高級感があっておしゃれですが、髪の毛などのゴミが絡まりやすいです。こまめに掃除できる人向けといえます。反対に、毛足が短いラグは、カジュアルで扱いやすく、掃除しやすいので、マメに手入れできる自信がない方におすすめです。