【コロナ禍婚活】女性が「次はないな」と思うオンラインデートのNG行動5選

監修：

田中亜依

こんにちは、婚活コンサルタントの田中亜依です。

セミナー・オンラインレッスン講師（オーネット、TMSなど）として、多くの婚活男女のご相談をお受けしています。私自身もマッチングアプリを14種、結婚相談所に2箇所登録し、600人の男性とデートしてきました。

コロナ禍では直接会ってデートができず、Zoomなどを使ったオンラインデートをする男女が増えています。そこで今回は、オンラインデートで男性がやりがちなNG行動を5つご紹介します。

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1．だらしない服装で参加する

まずは服装です。よくいるのが、お風呂上がりでスウェットに肩からタオルを掛けて参加する人。いくら自宅から参加するオンラインデートであっても、付き合う前にだらしない格好はNGです。

オンラインデートでの理想の服装は「休みの日に会社の人に会っても恥ずかしくない格好」です。休みの日にスーツだとやりすぎですが、パーカーやラフすぎるTシャツだとちょっと恥ずかしいですよね。シャツやニット、カーディガンなど大人っぽいカジュアルな服装がよいでしょう。

また、上半身は白のものを選ぶと顔色がよく見えるのでおすすめです。反対に、ボーダー柄やチェック柄の服は目がチカチカしてしまうので、オンラインデートには向いていません。

2．背景の部屋が汚い

オンラインデートの前には、お部屋を片付けていますか？実は、女性は背景の部屋をよく見ています。洗濯物が積み上がっていたり、ゴミが散らかっていたりすると「生活能力がないのかな」と減点されてしまうかもしれません。せめて画面に写る場所だけでもキレイにしておきましょう。

バーチャル背景を使っている人もいますが、「なにか隠さなきゃいけない理由があるの？」と疑われてしまうのでおすすめしません。

3．断りなくお店や車で参加する

実際にご相談者さんの中にもいたのですが、オンラインデートをカフェなどのお店や車の中から参加するのはNGです。「もしかして奥さんがいるのでは？」「隠し事があるの？」と疑われてしまいます。

また、お店でオンラインデートをされると、周りのお客さんから自分が見られているのではと思って女性は恥ずかしいですよね。周りの人の目線が気になって、会話に集中もできません。

もし理由があって出先から参加しなければいけない場合は、必ず事前に断りをいれておきましょう。

4．気まずい沈黙が流れる

コロナ禍でオンライン会議をしているときに、「対面で話すより難しいな」と思ったことはありませんか？

オンラインデートは実際に会うデートよりもコミュニケーション能力が問われます。飲んでいるものも、いる場所も違うので、会話のネタが少ないためです。沈黙になると気まずい雰囲気になり、「なんだかイマイチ盛り上がらなかったな」と思われてしまいます。

オンラインデートでおすすめなのは、会話になりそうなものを背景に1つ置いておくこと。トロフィーや写真など、女性が思わず「それなに？」と聞きたくなるようなものを置いておくと、会話の手助けになるでしょう。

5．ネット環境が悪い

まれにあるのが、ネット環境が悪く会話が途切れてしまうことです。誰が悪いわけではありませんが、一度微妙な雰囲気になると「次はないかな」と思われてしまいます。

速度制限がかかっていないか、ZOOMなどのアプリはスムーズに動くか、事前に確認をすることをおすすめします。

「オンライン＝楽ちん」ではない！外のデートと同様の気遣いを

自宅から接続するオンラインデートは、ついオフモードになってしまう人も多いでしょう。しかし、オンラインデートであっても外でするデートと同様の気遣いをすることを忘れてはいけません。

女性は男性が思っているよりも細かいところを見ています。気を抜きすぎずに服装を選んだり、マナーをわきまえるようにしましょう。

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田中亜依プロフィール

セミナー・オンラインレッスン講師としての実績多数（オーネット、TMSなど）。必要最低限の時間とお金で、理想とする結婚ができるようマンツーマンで婚活成功の方法を指導。自身が700万円の費用を投じた10年間の婚活で600人の男性と出会った経験を活かし、年間60回を超えるセミナー、年間1,000人を超える男女の恋愛のサポートを行っている。マッチングアプリ、結婚相談所などに精通しており、恋愛のあらゆるフェーズでの具体的なアドバイスが好評を博している。

取材・文＝よしだゆき