【婚活】時が止まった人達…<さよなら婚活チャンネル>
結婚相談所のカウンセラーゆりとひとみの2人が婚活を早く卒業するための方法をご紹介する「さよなら婚活チャンネル」。
婚活女性への徹底したアドバイスを得意とするゆりと、婚活男性に特化したアドバイスを武器にするひとみという婚活市場を知り尽くした2人が、今回は「時が止まった人たち」についてお話します。
学生時代、新卒…人生のピークで時が止まっている人たち
ゆり:さよなら婚活チャンネルのゆりです。男性から選ばれる秘訣をお伝えしています。
ひとみ:さよなら婚活チャンネルのひとみです。女性から選ばれる秘訣をお伝えします。
ゆり・ひとみ:よろしくお願いします!
ゆり:私たちが面談をしていて、「この人達ちょっと時が止まってるなー」って感じることって結構あるんですよね。
ひとみ:あるんですよ。
ゆり:男女共にありますね。今回は「時が止まっている人の特徴」を順番に説明していくので、時を戻してもらおうかなと思っています。心当たりがある方は時を今の時代に戻してくださいね。まず、男性の場合はどうですか?
ひとみ:「時が止まったってどういうことだろう?」と思うかもしれません。例えば、時が止まっている人は「未来に向かってどういう希望を持って、どんな人と家庭を作っていきたいのか」という結婚観を聞いている時に「いやでもね、大学生の時は結構モテたからね。意外と僕、脚が速かったですよね」みたいな話が始まってしまったりするんです。
ゆり:ありますね。
ひとみ:「それが今につながるのかな?」と思って一旦は聞くんですが、でもつながらないんですよ。「だから、当時付き合ってた子のような別れ方はしたくないんですよねー」みたいな話で終わるんです。「ん?ん?何の話だ?」となってきて…。改めて「今、出会ってどんな人と結婚していきたいですか?」と聞いても、人生のピークだった入社したての頃の話とかにまた戻っていってしまうんですよね。
ゆり:なるほど。
ひとみ:「あれ?この人20年ぐらい時が止まってない?」と思いました。48歳か49歳で、20代とかの話をしているんです。
ゆり:若い時で心の「時」が止まっているということですね。
ひとみ:止まっているんですよ。男性は学歴やサークルでの思い出、その時の男友達や取り巻く環境に対しての記憶が非常に強いんです。会社にもいらっしゃるのではないでしょうか?ご年配の方で、何度も、何度も同じ話をする人。
ゆり:過去の話をですよね?「昔の時代は…」とか。
ひとみ:そうです。その、婚活バージョンみたいな感じですね。そういう方は一定数いらっしゃいます。そして年齢を重ねれば重ねるほど、その色は濃くなります。一方、女性は『モテピーク』について語りますね。
ゆり:そうですね。女性の場合、本当に多いんですけれど「過去に付き合ってきた男性が、これがくらいのスペックだった」という話をすごくします。例えば35歳の方に「私は1000万や2000万ぐらいの男性としか付き合ってきたことがないんです。だから今もそういう人と出会っていきたいんです」と言われたので「その年収が高い人と付き合ってきたのはいつの話ですか?」と聞くと、27歳の時の話だったりするんですよね。
ひとみ:うーん。
ゆり:だいぶ前の話で、基準が止まっているんです。
ひとみ:去年だったらまだ分かりますが、「8年」って結構な時間ですよ。
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