【婚活】ハイスぺなのにモテない原因が判明！＜さよなら婚活チャンネル＞

ひとみ：『片手に赤ワイン』『赤い車の前でサングラスかけて「イェイ」』『アロハシャツ』『ラクダに乗っている』と、いうことは、「海外好き」「赤ワインが好き」で「高級車が好き」な、パリピ君に仕上がってます！

こうた：なるほど！

ひとみ：港区男子のような、すごくチャラい高学歴の人みたいですよ。

ゆり：きっと「女性に慣れてる男性なのかな？」と、女性は期待してメッセージをするんだけれど、真面目な返事がきてしまうので「なんか盛り上がらないな」と、なってしまうんですね。

ひとみ：キラッキラした「東京カレンダーみたいなデートをしてくれる」と思うんだけど、実際にやり取りしてみると「あれ？意外とトーンが違う」みたいな感じですね。

ゆり：「チャラいの？真面目なの？」「あれ？どっちなの？」と、ハテナがいっぱいですよ。

ひとみ：もったいないことですね。

こうた：そうですね…。

ゆり：お写真、一枚一枚にすごくツッコミどころがあるなと思いました。なぜこの写真を選んだんですか？正直なことをいうと全部ダメ！

ひとみ：5枚中3枚アロハ着てるんですよ？それって、自分でどう思う？

ゆり：どういうつもりでこの写真選んでるの？

ひとみ：「何をアピールしたいか」を、考えて使わなくてはいけません。相手に与える印象というのは、与えてしまった後にそれを覆すことがなかなかできないんですよ。

こうた：そうですね。ここまで、ツッコミをされるとは思っていなかったんですけれども…。

ひとみ：写真の印象で、変なバイアスがかかってしまうんだと思います。

こうた：なるほど。自分としては「明るい印象を持ってほしいな」と思ってちょっと明るめな写真を選びましたが、お2人にご指摘されると、確かにチャラ男に見えてしまうかもしれません。

ひとみ：お金持ちの息子みたいな感じに見えちゃう。

ゆり：こうたさんは普段からアロハ着てるんですか？

こうた：はい。夏は着ています。

ひとみ：なるほど〜！

ゆり：そうすると、ちょっとファッションセンスも考えていった方がいいかもしれませんね。「方向性」「服装」「アプリの使い方」の方向性がバラバラで、放射線状に広がっていますので。

ひとみ：これをギュンッと一本にした方がいいですね。

ゆり：ひとつの方向に行きたいんですよね？結婚に向かって行きたいんですよね？

こうた：はい、そうですね。遊びたいわけではないんです。

ひとみ：車とワインは『お金の象徴』みたいなものですから。あと海外旅行もね！

ゆり：でもプロフィールのひとこと目に『真面目に結婚したい』となっているので、だいぶ矛盾感がありますね。

結婚したいのであれば結婚相手として見られる工夫を

ひとみ：こうたさんはすごくスペックが高い男性なんですよ。ですから「半年で10人しかやり取りができていない」というのも、少ないんです。それくらいオファーが来ていないんですよね。アプリなので、その10倍来てもおかしくないと思います。

ゆり：もっと来るはずです！これは、完全に見せ方が間違っていますね。

ひとみ：大丈夫かな？もうそろそろ泣いたりしない？

こうた：…大丈夫です、大丈夫です。

ゆり：早く婚活を終わらせるためにも、やるべきことを的確にお伝えした方がいいのでお話しをさせていただいています。まずは、全ての写真を変えたほうがいいですね。

ひとみ：ガラッと変えましょうか？「清潔感・誠実・仕事ができる」というイメージに切り替えましょう。

ゆり：結婚相手というより「一回ご飯するだけならいいかな」「ちょっとやり取りするなら面白そうだな」というような雰囲気になってしまっているので、そこがまず間違っているポイントかなと思います。

ひとみ：そうですね。結婚相手として見てもらえるような自分作りを考えていきましょう。変なバイアスを与えないのが婚活の鉄則です。

こうた：はい！

ゆり：あとは、性格が「輪の中心にいて活発なタイプというふうに言われている」と書かれていますが、やり取りが「落ち着いた真面目な感じ」なのであれば、性格も落ち着いた部分を出していった方がギャップが少ないかなと思います。

ひとみ：このスペックから考えたときに、こうたさんが今まで頑張ってきたことってたくさんあると思うんです。やはり、そこを最大の強みだと思ってほしいですね。そして、それを女性に教えてあげましょう！自分をプレゼンしていかなくてはいけません。きっと人生でたくさん努力した時間や時期があったはずですよね？

こうた：はい。

ひとみ：そこを出してあげた方が「あ、こういう人と結婚したいな」という女性が出てくると思うんです。

ゆり：そうですね。もっと誠実な部分や頑張ってきた部分を出していった方が、結婚相手として選んでいただける人と繋がるような気がします。

ひとみ：写真、今すぐ消して！

こうた：早く消したいです！

ゆり：婚活アプリでこれをやると、こじらせてしまうんですよ。婚活アプリでモテている気になっているけど、結婚とは繋がらないゾーンの女性とだけ繋がるようになってしまって、いつまで経っても結婚できない。どんどんこじらせますよね？

ひとみ：自己肯定感もどんどん下がっていってしまいます。ご飯に誘おうと思っても「どうせ自分は連絡を取ったってご飯にいけないんだ」「断られるんだ」「10人に振られたんだ」と脳内が変換してしまい、将来的に卑屈なこうたさんになってしまうかもしれませんよ。

こうた：そうなんですね…。

ひとみ：そう考えると「何か違うな？」と思ったら、ちょっとずつ修正していった方がいいですよね？こういう私たちに直接恋愛相談をできるサービスがあるので「違うな」「わからないな」「うまくいかないな」と思ったらプロに聞くしかない！

ゆり：プロに聞くのが一番早いと思う。本当にまだまだ伝えたいことがいっぱいあります。

ひとみ：本当、いっぱいあります。いつもは恋愛相談も60分にしているので、たっぷりのボリュームで話せるんですが、動画だと60分やってしまうとみなさんが見られなくなってしまうので…。改善ポイントまだまだありますが、今回はいろんな気づきがあったんじゃないでしょうか？

こうた：お2人に真剣なアドバイスいただいて、まずは身が引き締まる思いです。

ゆり：婚活アプリをやっていて、自分で「何がいけなかったのか」とイメージしていた部分と、実際にアドバイスを聞いた違いはありましたか？

こうた：アプリのプロフィールや写真は、自分の素の状態で、色んな面を見せた方がいいと思って作っていましたが、お2人の話を聞いて「選んでもらえるように絞っていくことが大事なんだな」と気づきました。早く写真消します！

ゆり：「どれが本当のこうたさんなの？」と、なってしまいますもんね。

ひとみ：私とゆりさんが赤いフェラーリの前でサングラスかけて「イェイ」ってやってたら誰も相談したいって思わないですよね？

こうた：そうですね。

ゆり：その写真のイメージで来てしまう方は、違う方ですしね。やはり、ご自身が求めているゾーンと求めているゾーンから選ばれるためのプロフィール作りをしていきましょう。そして選ばれるためのやり取りからデートに繋げていくんです。どういうふうにデートに繋げていくかは、アドバイスを聞いていただきながらの方がストレートに進んでいくかなと思いますね。

ひとみ：と、いうことで、今回は実際にこうたさんの恋愛相談の様子をお届けしました。本当にほんの一部でしたが、実際にはもっとガッツリやらせていただきます。

ゆり：短時間でしたが、実際のご相談をリアルな形でお伝えできたかな思います。

ひとみ：ついつい、熱が入っちゃいましたね。

こうた：ありがたいですね。

ひとみ：これからも前向きに婚活を頑張ってくださいね！

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茂木由里香プロフィール

結婚相談所「あおぞらマリアージュ」代表カウンセラー。20代の頃からネット婚活や婚活パーティ等婚活事業に携わり、自身も合コン、婚活パーティー200回以上、結婚相談所などありとあらゆる婚活を行う。その経験を活かし、2014年に成婚主義の結婚相談所を設立。独自の成婚メソッドで高い成婚率を出し続け、2019年には日本結婚相談所連盟で成婚率１位を取得。女性にとって最も心強いカウンセラーとして活躍し、フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」ほかメディア出演実績も多数ある。

石川瞳プロフィール

【30歳以上の結婚したい男性専門】に特化した結婚相談所「Braidallink目黒」代表。神経言語プログラミングNLPを学びカウンセラーを経験し、2016年に結婚相談所を立ち上げる。男性に特化した「戦略的に成婚退会できる」婚活メソッドで婚活男性をサポートし、成婚率は業界水準を大きく上回る82.6 %を記録している。30〜40代男性をターゲットに書いた婚活ブログがGoogle1位を取得。 YouTubeチャンネル「さよなら婚活チャンネル」の登録者は2万人を超える。