【マッチングアプリ失敗談49】女性への態度は気をつけていたのに…(27歳・男性)
マッチングアプリで婚活・恋活経験のある男性から寄せられた失敗談をご紹介します。
投稿者プロフィール
S(27歳・男性・工場勤務)
工場勤務で不定期休みの仕事をしている。休みの日に飲むお酒が大好きで、お気に入りのお店に入り浸って過ごすのが日課。
マッチングアプリ失敗談
私は九州地方に住んでいる、27歳の会社員です。専門学校を卒業して以来ずっと工場勤務なので、不定期休みということもあり、なかなか女性と接する機会がありませんでした。
その影響もあり、最後に彼女がいたのは2年前の夏までさかのぼります。少しずつ同年代が結婚し始めたことでさすがの私も焦りはじめ、SNSでよく見かけるマッチングアプリに半信半疑の状態で登録しました。この話は、そのアプリで出会った数人の女性に同じ失敗を繰り返してしまった私の体験談です。
マッチングアプリに登録してから2週間程度経過した時点で、私はすでに2名の女性と実際にデートしていました。1人は年下の保育士で、お互いお酒好きで意気投合、駅前に最近できた居酒屋に2人で行きました。
2人目は同い年の学校教員。真面目といった感じの女性でクールビューティという言葉がぴったり。相手が行きたいと言っていたゲームバーでゆったりとした時間を過ごしました。
しかしどちらの女性とも、デート中盤まではかなり話も盛り上がり良いムードになったのですが、ある程度時間が経つと次第に女性の顔が暗くなり始め、2時間程度経つ頃には帰りたいムードを前面にアピールされることが続きました。自分では原因が分からず、「相性が合わなかったのだろう」と特に気にせず、そのままアプリで別の女性を探していました。
アプリを始めて1ヶ月弱が経過した時、気になる1人の女性とマッチング。1歳年上の金融系のOLさんで、お姉さん好きの男性がいかにも好きそうな雰囲気のある女性でした。住んでいる地域が近いということで仲良くなり、最近近所にできたオムライス専門店の話題からすぐにデートをすることに。
デート当日は前の2人の女性の時と同様に問題なく話が盛り上がり、自分としてはけっこうな手ごたえがありました。しかし、食事を済ませお店自慢のプリンを頼んだ後ぐらいから、急に相手の表情が暗くなり始めたことに気が付きます。「このままではまずい」と感じてなんとか盛り上げようとしましたが、プリンが届いても相手は口数が少なく、帰りたいオーラを出してきました。
また同じ失敗を繰り返すことが嫌だったので、素直な気持ちで「急に元気がなくなりましたね。私なんかしましたか?」と勇気を出して質問。すると、「わざわざ言うことではないかもしれませんが、Sさんの今後のために伝えますね」と切り出されます。
「Sさんは無意識かもしれないけど、店員さんへの態度が悪くて、それが原因で居心地の悪さを感じてしまいました。店員さんをはじめ、他の人への態度を見ている女性は多いと思うので、気を付けるべきだと思いますよ」と伝えてくれました。そこでハッと、元カノにも同じことを言われた経験があることを思い出しました。
以前会った2人の女性の時も、店員さんなどへの雑な態度が相手に伝わり、次第に居心地の悪さを感じさせてしまったのかもしれません。店員さんに偉そうにするのがカッコいいと勘違いしていたのです。
3人目の正直に話してくれた女性とはそれっきり連絡がつかなくなってしまいましたが、素直に私のダメな点を指摘してくれたことには感謝しています。女性は自分といるときの態度だけでなく、他の場面での振る舞いなどを確認しているようなので、今後それを意識し態度を改めたいと感じました。
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