「女性から追われる男性」になる心理学テクニック3選＜心理学資格を持つアドバイザーが解説！＞

監修：

わしおみほ

こんにちは、大手婚活会社（IBJ）出身の婚活アドバイザー兼婚活カメラマンのわしおみほです。6年以上婚活業界に身を置き、脳の取扱説明書といわれる心理学【NLP(神経言語プログラミング)プラクティショナー】の資格を取得。婚活に関わる多くのサービスやイベントの運営に携わってきました。

現在は婚活アドバイザーと婚活カメラマンをしている私が「女性から追われる男性」になる心理学テクニックについてお話します。

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諦めるには早い！心理学を有効に使おう

好きな女性に積極的にアプローチするのも良いですが、たまには「女性に追いかけられたい」と思うことはありませんか？「女性に追われる恋愛に憧れるけれど…自分には無理だ」と感じても諦めてはいけません。

自分に自信がない方の強い味方である「心理学」を活用すれば不可能ではないかもしれませんよ。

今回は、「相手に自分を追わせる恋愛心理学テクニック」を3つご紹介したいと思います。1つずつ詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

1．希少性の原理

●意味
人が欲している量(需要)に比べて利用できる量(供給)が少ないとき、そのものの価値が高くなる、または高く思える心理的な現象。

●活用法
まずは、自己分析をして他人よりも自分が優れているところを出来るだけ多く見つけましょう。その作業が一通り終わったら、次の2つのパターンのうちどちらか1つを実行します。

パターン1：自己分析で見つけた自分の長所に磨きをかけて、他の男性よりもずば抜けて優れた部分を持った存在になる。

パターン2：自己分析で見つけた自分の長所の上位3つを掛け合わせて少しずつ伸ばしていき、他の男性にはない唯一無二の個性を持った存在になる。
例）話が面白い×料理が上手×ほめ上手など。

どちらかご自身に合ったほうを実践し、希少性を高めていけば絶対に女性は放っておかないはずです。女性から一目置かれるぐらい長所を伸ばして、魅力的な男性を目指しましょう！

2．ゲイン・ロス効果

●意味
変化量が大きいほど、人の心に影響を与える度合いが大きくなるという効果。第一印象とは異なる印象を相手に与えるだけで、変化の振り幅が大きく、通常よりもあなたが魅力的に見えるという現象です。

●活用法
1回目のデートが休日で私服だった場合、2回目のデートは仕事終わりにスーツで会うと、1回目の印象と異なり相手にギャップを見せることができます。

外見や内面のギャップを意図的に見せるのは難しいですが、メガネだったのをコンタクトに変えてみたり、髪形を変えてみるだけでもゲイン・ロス効果を発揮できるので、ぜひ実践してみてくださいね！

3．パーソナルスペース

●意味
対人距離とも呼ばれ、他者が自分に近付くことを許せる限界の範囲、すなわち心理的な縄張りのこと。

パーソナルスペースは大きく4つに分類されます。
1 公衆距離（知らない人など）　3.5ⅿ以上
2 社会距離（上司、知人など）　1.2ⅿ～3.5ⅿ
3 固体距離（友人、親戚など）　45㎝～1.2ⅿ
4 密接距離（恋人、親友など）　0～45㎝

●活用法
いきなり「4 密接距離」の距離に入ってしまうと相手に嫌悪感を抱かせてしまう可能性があるので、まずは「3 固体距離」に属する50㎝ぐらいの距離で相手と接するのがベストです。

デートを重ねて少しずつお互いのことがわかってきたら、パーソナルスペースを縮めるようにしましょう。そうすれば適度なドキドキ感が生まれ、知らず知らずのうちに相手に好意を持ってもらえますよ。

パーソナルスペースの効果を上手に使って相手との距離を縮めていきましょう。

まとめ

いかがでしたか？今回ご紹介した3つの恋愛心理学テクニックの中で気になるものがあれば、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。

諦めるよりも、まずは実践してみることが重要ですよ！

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わしおみほプロフィール

結婚相談所「motto」メインカウンセラー。大手婚活会社（IBJ）にて、マッチングアプリ・婚活パーティー・婚活セミナー・結婚相談所に携わる。国家公務員向け婚活サービス店長、IBJメンバーズ大宮店店長を経て、独立。現在は婚活カメラマンとしても活動し、月に約80件程度のマッチングアプリプロフィール写真撮影を行っている。NLPプラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナーの資格保有。

取材・文＝奥村百恵