「怖すぎる…!」婚活パーティーで実際に起きた怖い話3選【婚活パーティー運営者が解説】
こんにちは、大手婚活会社(IBJ)出身の婚活アドバイザー兼婚活カメラマンのわしおみほです。
6年以上婚活業界に身を置き、婚活パーティー・街コン・マッチングアプリ・結婚相談所・婚活セミナーなど婚活に関わる多くのサービスやイベントの運営に携わってきました。
婚活アドバイザーと婚活カメラマンをしている私が、今回は「婚活パーティーで実際に起きた怖い話3選」をお話します。
これまで数々の婚活にまつわるお仕事をしてきましたが、その中で「え!そんなことあるの?怖すぎる…」と驚くような話を見聞きすることが何度かありました。
今回は注意喚起の意味も込めて、「婚活パーティーで起きた怖い話」をご紹介したいと思います。対処法も合わせてお話するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
怖い話その1:「またあの人…」なんで何度も会うの?
婚活パーティー常連のAさんのお話。なんとなく参加した婚活パーティーで、特に興味も沸かず、ただ会話しただけという相手と、会場も企画も全く別のパーティーで偶然に再会してしまったそう。
その際は何とか「また会いましたね」と一言交わしてその場を乗り切ったものの、また別のパーティーでもその相手と出会ってしまい、その後も数回にわたり遭遇してしまったという…。
●対処法
気になる相手であれば運命すら感じてしまいそうですが、興味なしの相手と1対1で何度も話すのは非常に気まずいですよね。
この場合は、運営スタッフに話して、この相手との1対1のトーク時間を設けないようにお願いしましょう。正直に話せばスタッフの方も適切な対応を取ってくれますよ。
怖い話その2:あの人もしかして…「友達の旦那さん?」
ある婚活パーティーに参加したBさんは、婚活パーティーで見覚えのある男性に遭遇。
自分の知り合いかもしれない…と一生懸命記憶を辿ると、その男性はなんと「友達の旦那さん」だったという。
●対処法
基本的に独身証明書を提出する義務はないため、ごく稀に既婚者が婚活パーティーに紛れ込んでいるケースがあります。
この場合は友達の旦那さんと偶然会ってしまったというパターンなので、相手が既婚者であることを知っているのは会場で当人を除いてBさんただ1人。
そのため、運営スタッフに「あの人は既婚者ですよ」と伝えたとしても、スタッフ側から結婚の有無を確認することができないので、残念ながら黙って見過ごすしかありません…。
怖い話その3:知らないうちに…「僕たちもう付き合ってるよね?」
参加した婚活パーティーで、見事第一希望の男性とカップリング成功となった女性Cさんは浮かれ気分で帰宅。しかし、その喜びも束の間、突然カップリング相手の男性から「今日は誰と会ってたの?」「今なにしてるの?」と過度な干渉を受け始めるようになったそう。
Cさんは男性の態度が急変したことで「自分がなにかしてしまったのかも」と不安を感じ、干渉の理由を相手男性に聞くと、男性から「なんでって、僕たち付き合ってるから当然じゃん」と言われたという…。
●対処法
最近はカップリング希望を出す際に、運営スタッフから「カップリングしたからといって交際が始まるわけではありません」といったアナウンスをするようになりました。しかし、それでも中には「“カップリング成立=交際の始まり”」と思い込んでしまう男性がいるようです。
カップリングが成立したら、女性からも“カップリング=お付き合いが始まるではない”ことを念のため男性に伝えたほうが良さそうですね。
まとめ
いかがでしたか?中には同じような体験をしたという方もいらっしゃるかもしれませんが、この3つはごく稀なケースなので、みなさんはあまり怖がらずに婚活パーティーにトライしてみていただきたいです。
もしも何か怖いことがあった場合は、運営スタッフに相談すればきっと解決してくれますから、ぜひ安心して参加してみてくださいね!
わしおみほプロフィール
結婚相談所「motto」メインカウンセラー。大手婚活会社(IBJ)にて、マッチングアプリ・婚活パーティー・婚活セミナー・結婚相談所に携わる。国家公務員向け婚活サービス店長、IBJメンバーズ大宮店店長を経て、独立。現在は婚活カメラマンとしても活動し、月に約80件程度のマッチングアプリプロフィール写真撮影を行っている。NLPプラクティショナー、LABプロファイルプラクティショナーの資格保有。
取材・文=奥村百恵
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!