アプリや相談所で女性にモテるために「絶対に知っておくべき!」プロフィールのポイント
こんにちは、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
これまで1000名以上の恋愛相談にお答えし、プロフィールの作成もしてきた私が、今回は「マッチングアプリや結婚相談所で女性から申込みが集まるプロフィールを書くコツ」についてお話します。
写真は笑顔が鉄則!会っても安全な人だと思ってもらう写真を
婚活の場では写真が第一印象を決めます。ズラリと並んでいるライバルの中で、「会いたいな」と思ってもらわなくてはいけないのです。
写真で大切なのは、イケメンかどうかではありません。「安心、安全、会っても大丈夫な人」だと伝えることです。
例えば、暗くて顔がハッキリ写っていない写真。自撮りで顔がよく見えない写真。このような写真を見て、警戒心が強い女性はわざわざ会おうと思いません。
プロフィール写真は笑顔が鉄則です。男性の場合、「笑顔のソロ写真なんて成人式以来だから恥ずかしい!」という方も多いかもしれません。しかし、女性はムスッとした怖い男性よりもニッコリ笑った優しそうな男性に惹かれるので、頑張ってみましょう。
プロフィール写真は自撮りの写真や過去の写真から引っ張り出してくるのは絶対NGです。第三者から見て魅力的に映るよう、プロに撮ってもらってくださいね。これだけで申し込みの数は変わってきますよ。
職種はできるだけ具体的に書く
男性のプロフィールで多いのが、「都内勤務の会社員です」と書いているパターン。これではどんな仕事をしているのか全くイメージができません。女性は職種で男性を選んでいるわけではなく、「まっとうな社会人かどうか」を知りたいのです。
大切なのは、どのような職種でどのような仕事をしているのかしっかり書くこと。例えば、「医療業界の卸の会社で営業として働いています」と書くだけでも印象が変わってきますよね。どのような仕事をしているかはもちろんのこと、「医療業界なら理系の人なのかな」「営業ならコミュニケーションが得意なのかな」といろいろイメージもできるでしょう。
アプリなら居住エリア、活動エリアを書く
結婚相談所のプロフィールは市区町村まで記載されますが、マッチングアプリは都道府県までしか掲載されません。
そこでおすすめなのが、居住エリアと活動エリアを具体的にプロフィールに記載すること。マッチングアプリは家や職場が近い人と出会いたいという人が多いので、プロフィールに記載しておくことで出会いやすくなります。
例えば、「都内在住です」と書いてあるだけでは都心部なのか市部なのかも分かりません。「江東区在住で、豊洲駅や銀座駅に出かけることが多いです」と市区町村や活動エリアまで書いてあれば、話のきっかけにもなりますよね。
相談所なら担当者からの紹介でスペックアピールを
結婚相談所であれば、自分のプロフィール以外に「担当者からの紹介」という欄があります。この欄には第三者に伝えてもらったほうがスマートなあなたのスペックを紹介してもいましょう。
例えば、自分で「大手の会社勤めています」と書くといやらしいですが、第三者から「大手企業にお勤めで、貯蓄もしっかり貯めていらっしゃる経済観念のある男性です」と書いてもらえばグッと好印象になりますよ。
プロフィールは「会ってみたい」と思ってもらう第一関門!しっかり準備をしよう
マッチングアプリや結婚相談所のプロフィールは、「会ってみたい」と思ってもらうための第一関門です。写真は笑顔でしっかり顔が見えているか、プロフィールには職種や居住地が具体的に書かれているかチェックしてみましょう。
プロフィール作成の時には、添削サービスを利用するのもおすすめです。女性目線でわかりやすく、「会ってみたい」と思うプロフィールが作れるので積極的に使ってみてくださいね。
菊乃プロフィール
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニストとして活躍。2011年に恋愛相談業で独立し、これまでに受けた恋愛相談は1000件以上。提供する恋愛コーチングは「具体的でわかりやすい」と好評を得ている。大手結婚相談所、行政などで婚活セミナー講師を担当し、『女子SPA!』『Suits woman』でも婚活コラムを掲載。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」(すばる舎)ほか、恋愛に関する本も計5冊執筆している。
取材・文=よしだゆき
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