第一印象で人に嫌われてしまう・避けられる男性の特徴<恋愛コンサルタントりすこ解説>
第2章:第一印象で嫌われてしまう男性の特徴4つ
1.眉毛が太くてボサボサ
眉毛というのは、顔のパーツでとても大事な部分。眉毛の角度が数ミリ変わったり、細さが数ミリ変わったりするだけで、人からの印象はかなり変わります。
眉毛が太くてボサボサの場合、やはり不潔でズボラな印象を与えてしまうんですね。「この人は自分の体の手入れもできないんだろうな」というようなイメージです。
もしかしたら、「人気俳優さんとかも結構、眉毛ボサボサじゃん。太いじゃん」と、思われるかもしれませんが、あれはかなり作り込まれたボサボサなんですよね。
バランスがいい感じのボサボサになるよう、ちゃんと手入れをされているんですよ。髪の毛の「天然パーマ」と、「美容院で作られたパーマ」くらい違いがあります。
しかも私達は、俳優さんや女優さんほど顔が整っているわけではありません。眉毛のボサボサを、カバーできる要素がないんですよね。
俳優さん達は、眉毛がボサボサでも他のパーツが整っているのでそれがおしゃれに見えるのですが、私達がボサボサですと、ただの汚い人みたいな感じになってしまいます。
私達が「眉毛がボサボサで太い」というのは、顔を汚く見せてしまう原因です。男性の場合は、細く整えすぎても、すごくナルシスト感が増して逆効果になってしまうのですが、ボサボサではない程度に整えた方がやはりキレイな顔に見えます。
いきなり素人が眉毛を整え始めると、すごく不自然な感じになってしまったり、自分の顔に合っていない眉毛になったりしてしまうので、慣れていない方や自信のない方は、メンズの眉毛サロンに行ってみてください。
私のお客様にもメンズの眉毛サロンをオススメしていますが、やっぱりビフォーアフターがスゴく違いますよ。整えてもらった後のほうが絶対に清潔感のある顔に仕上がっていますね。
2.服がシワシワ、ヨレヨレ
これは「当たり前じゃん」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全体的なシワではなく、首元がヨレヨレな人が結構いらっしゃいます。
やはりそういう服を着ていると「この服何日も洗ってないんだろうな」「すごく長い間、この服ばっかり着てるのかな」と想像してしまい、やはり不潔な印象を与えてしまいます。
服をヨレヨレ、シワシワにならないようアイロンを当てるのはもちろんですが、服を買うときにも注意が必要です。
特に夏場、薄手の白Tシャツを着られる方も多いと思いますが、薄手の白Tシャツは物によっては「ヨレヨレの肌着」に見えてしまうことがあります。
白は、ある程度厚みのある生地でないと清潔感が出しにくいんですよね。やはり薄い生地のものというのは、それだけヨレやすくなり、ヨレヨレとして見えてしまうのです。
生地が少し厚めの方が、重さがあるのでピンと張りやすく、ヨレヨレしていない清潔感のある印象になります。
「すごく暑がりで薄い生地じゃないと無理」という方は、白ではなく黒やネイビーを選ぶと、薄手だとしても、ヨレヨレ感が目立たず、肌着っぽさもなくなりますので、そういう方はぜひ濃いめの色を買ってみてください。
3.体臭、口臭がきつい
これは、どれだけ物腰が柔らかくて危険ではなさそうだとしても、体が悲鳴をあげてしまいます。その人の体内が健康そうではないのが一瞬でわかってしまうからです。
しかし、体臭や口臭は言いにくい部分ですので、周りの人はあまり指摘をしてくれません。ですから、自分で自覚するのが結構難しかったりもします。
私のオススメは、兄弟や家族に聞いてみること。やはり、仕事仲間や友達は言いにくいと思うので、本音が言い合える兄弟や家族に聞くのが一番だと思います。
今、一人暮らしをされている方は、実家に帰ったタイミングなどで、「ねぇねぇ、自分ってさぁ、口臭とか体臭ない?」と、聞いてみましょう。
「え?なに急に?!」という反応がくるかもしれませんが、「結構いい年齢になってきたし、上司が体臭きついから、自分も怖いんだよね」というような感じに言ってしまえば、「あぁ、そういうことね」と納得して、感想を言ってくれると思います。
自分の体臭や口臭がきついかどうかわからないとき、「香水でカバーする」という手もありますが、香水の匂いによって「合う」「合わない」があるんですよね。
私の体験談ですが、マッチングアプリで会った人がすごく私の苦手な香水をつけていました。少し甘ったるくて、気分が悪くなってしまう香水だったので、とてもいい人だったのですが、「本当に無理」と思い、早めに帰るように仕向けたことがあります。
「合わない香水を嗅ぐと気分が悪くなる」という方は結構多いと思うので、ギャンブルのようになってしまいます。ですから、私は香水でカバーするよりも、病院などで根本から改善する方が良いと思います。
4.表情、声、姿勢が自信なさげ
これは不潔というか、「だらしない」という印象がついてしまいます。
実際、デートの初対面で「〇〇さんですか?」と声をかけたときに、何か元気のなさそうな感じであいさつをされたので「なんかこの人ちょっとやばい人かも」と体が察知して、ちょっと帰りたくなってしまいました。
顔の表情にすごく元気がなかったり、声がハキハキしていなかったり、姿勢がすごく悪かったりするのは、自らをネガティブキャンペーンしているのと一緒です。
冒頭で「メラビアンの法則」を軽くご紹介しましたが、いくら会話の内容が良かったとしても、話す人の表情や態度、声などが悪いと、悪い印象しかつきません。
これについてはみなさん、「わかっているけどやってない」「わかっているけどできない」みたいな感じだと思います。
女性というのはわりと外面がいい生き物なので、そういう男性を見ると「あぁ、この人は人に良い印象を与えようっていう気持ちがないんだな」「だらしがないんだろうな」というような察しがついてしまい、「ちょっと普通じゃないな」と思って、女性は逃げてしまいます。
無理矢理にでも自信のありそうな振る舞いをしていきましょう。
本当に非言語情報というのはバカにできないので、会話の内容をがんばるのもいいのですが、男っぽい感じや自信ありげな感じの非言語情報も身につけてくださいね。
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!