怒鳴らないで!彼女に不満を伝える際の4つの秘訣【女性100人調査】
恋人に対する不満ってなかなか本人に言い出せませんよね。伝えたい気持ちが上手く伝わらなかったり、つい喧嘩っぽくなってしまったり、お付き合いをする中で難しい場面なのではないでしょうか?
そこで今回は、不満を伝えられた経験談や、上手な伝え方について、20〜30代の女性にアンケート調査を行いました。
この記事を読んで、伝え上手になってください。
Q.付き合っている彼から面と向かって不満を言われたことはありますか?
はい 32%
いいえ 43%
彼氏がいたことがない 25%
まず彼氏から不満を言われたことがある女性がどのくらいいるのか調査したところ、約3割の女性が不満を言われた経験があることがわかりました。
その際男性は彼女たちにどのように不満を伝えたのか見てみましょう。
Q不満をどのように伝えられましたか?その時どういう風に思いましたか?
●感情的に言われた
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「一方的に不満をぶつけられて貶された気分になった、こういう人と付き合っていくことはできないと思った」(38歳/家事手伝い)
「怒り口調で言われた。不機嫌全開だったので申し訳ない気持ちになった」(28歳/製造業)
「『何度も同じ事を言ったり、聞いたりされると本当の事を言わなくなるよ』とキレられた。逆ギレとしか思えなかった」(24歳/サービス業)
「怒鳴って言ってきて嫌だなと思った」(26歳/小売業)
「ケンカした時の流れで。イラっとした」(39歳/医療)
「突然キレられた。意味がわからないと思った」(36歳/小売業)
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不機嫌に怒鳴ったり、感情的に不満を伝えられたりして嫌な気持ちになったという意見が多くありました。
喧嘩しているときや、我慢できなくなった瞬間に口走ってしまうと、どうしても感情的になってしまいがちなので注意が必要です。
女性は大きな声で怒鳴られたことや一方的に強く言われたことの方が気になってしまい、伝えたいことも伝わりません。
●冷静に言われた
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「今のソレは嫌とその時に素直に言われた。普通のテンションだったので素直に聞き入れられた」(22歳/会社員)
「話があると言われ、不安になるからやめてほしいと言われた。ちゃんと話してくれて嬉しかった」(22歳/学生)
「本人がそう思った際に普通に伝えられたので、特に何も思わなかった」(31歳/医療)
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先ほどの意見とは逆に、落ち着いたトーンで不満を伝えられた女性は、その指摘に対し特に嫌な気持ちにはなっていないことがわかります。
きつく不満を口にされると、どうしても言われた側もショックですし、反発したくなりますよね。
辛く当たってしまわないように、溜め込まず思ったことは都度素直に伝えることも、上手な伝え方の一つかもしれません。
●話し合いの場を設けてくれた
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「自分が不満を言った後にあっちの不満もゆっくり話してくれた。怒ってはいなくて、優しく諭してくれた」(29歳/サービス業)
「話し合いの場を設けてはっきり言ってもらった」(25歳/福祉)
「お互いに不満を打ち明ける機会を設けて言い合った。感情的な場面でなく冷静に話してくれていたのでこちらも改善しようと気になった」(24歳/情報通信業)
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お互い不満を伝えて話し合える機会をくれたという意見もありました。
どちらかが一方的に不満を伝えるのではなく、お互いの気持ちも尊重しながら伝えられる関係性は大人でとても建設的です。彼女たちも、むしろ伝えてもらえて嬉しい気持ちや、改善しようと前向きに捉えられていますね。
では最後に、女性たちがどのように不満を伝えてくれたら嬉しいのか、伝え方のポイントをご紹介します。
Q彼氏にはどのように不満を伝えて欲しいですか?
●とにかく冷静に
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「怒る感じではなく伝える感じで」(28歳/家事手伝い)
「思ったことははっきり伝えてほしいが、言い回しなどは少し気遣ってほしい」(28歳/製造業)
「怒らずに素直な気持ちを伝えてほしい。なぜ嫌なのかを言ってほしい」(22歳/会社員)
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感情的にならず言葉遣いに気をつけて欲しいという意見が一番多く挙がりました。
自分の非を聞くだけでも少し怖く感じるのにもかかわらず、傷つくような言葉遣いで言われたら、男女関係なくショックを受けてしまうのではないでしょうか?
また、ただ不満な点を羅列するのではなく、なぜ嫌なのか理由も合わせて伝えてあげることで、受け止める側もすっと受け入れられます。
●改善策も合わせて
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「我慢するくらいなら言ってほしいが、怒るのではなく『こうしてくれたら嬉しい』などと言ってほしい」(32歳/公務員)
「はっきり伝えるけど、改善案もひとつくらいは混ざっていると嬉しい」(24歳/情報通信業)
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「ここが嫌だ!」と言われても、「じゃあどうしたらいいの」と思ったことはありませんか?
ひたすら嫌なことを言うだけでは何の解決にもなりません。具体的にこうして欲しいという気持ちがあるのならば、それも合わせてはっきりと言ってあげるのが優しさなのではないでしょうか。
●不満を溜め込まない
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「包み隠さずはっきりと言ってほしい」(25歳/医療)
「遠回しではなく、はっきり伝えてほしいが、彼自身にも非があるかもしれないと思っていてほしい」(23歳/教育業)
「溜め込まずにわかりやすく静かに納得のいくように」(36歳/小売業)
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続いては、不満を溜め込まないことです。我慢して我慢して、爆発してしまっては意味がありません。
また思ったことは、言葉を考えながら隠さずに伝えましょう。全て伝えずに、他の機会で蒸し返してしまってはお互い嫌な気持ちになりますよね。
●褒める言葉もセットに
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「私の好きなところを前置きで伝えてくれた後に、優しく言葉を選んで落ち着いた態度で言って欲しい」(21歳/福祉)
「悪い所を言われたあとに、でも~なとこは好きだよとか好きなところもセットにして教えて欲しい」(22歳/学生)
「自分のことを肯定しつつ、別案として相手の意見を言われる」(27歳/教育業)
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そして最後に、相手への肯定的な意見を交えながら伝えてあげると良さそうです。
不満なところばかり言われてしまっては悲しい気持ちになってしまうので、思いやりを持って自分の気持ちを伝えることが優しさですよね。優しく伝えられた不満ならば、彼女もすぐに改善しようという気になってくれそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?とにかく怒るのではなく、冷静に相手への思いやりを忘れずに伝えられれば、まっすぐに気持ちを伝えられるのではないでしょうか?
この記事を参考にして、彼女と素敵な関係性を築いていってください。
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調査手法: インターネットリサーチ
調査対象:20〜30代の女性
調査期間: 2022年1月
協力: Freeasy
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