【婚活体験談】「想定の範囲外だった...」顔写真なしマッチングアプリで希望条件通りの美女と出会った結果

NOVIO読者のみなさま、こんばんは。NOVIO編集部Y(28歳・男性)と申します。

これまでマッチングアプリで100名以上の女性と出会ってきました。

この連載では、私、編集部Yの婚活体験談を綴っております。

第5回は、顔写真なしのマッチングサービスで出会った女性とのお話です。

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マッチングアプリで希望条件通りの美女と出会った結果

マッチングアプリの中には、メッセージなし、顔写真なし(運営には提出)で条件だけで運営が相手とマッチングさせるサービスがあります。

マッチングアプリで美女やイケメンに人気が集中し、その結果、大多数の人がマッチングできないという課題に対する一つの解決法として出現したもので、運営が容姿、学歴、年収等をスコア化し、総合的なスコアが同じくらいの異性とマッチングします。

マッチング後は、ビデオ通話→1回目デート→2回目デートに進むか決める→2回目デート→交際に進むか決める、という流れで進みます。

登録時には、自分の基本的なプロフィールに加え、相手への希望条件も記入できます。

僕は、相手の年収や学歴にはあまりこだわりがないため(もちろん年収1億円の女性が理想ですが相手にしてもらえないと思うので)、指定しませんでした。

ただ容姿がタイプであってほしいと思ったので「色白、二重、細身(できれば)」を入れました。

1週間でお相手のDさん(26歳・WEB関連企業広報)とマッチングし、ビデオ通話の日程が決まりました。この時点では相手の顔はわからないため、ドキドキしながら通話の日を待ちます。

迎えた当日。

ビデオ通話の画面に映っていたのは金髪ショートで、色白、二重、細身の、まさに条件通りの女性でした。

15分のビデオ通話では、お互いお笑い好きということもあり、AmazonPrimeの番組「ドキュメンタル」のハリウッドザコシショウさんが強すぎるという話で盛り上がり、その週の日曜日に新宿のカフェでランチをすることが決まりました。

当日、カフェで対面したDさんは、ビデオ通話で見た通り可愛らしく、緊張しながらも、楽しく会話ができました。

ランチで解散する予定でしたが、お酒好きのDさんの提案で、そのまま居酒屋で飲むことになりました。

しかし、居酒屋で僕は自分のミスに気がつきます。

お酒を飲んでいたDさんがタバコに火をつけ、吸い始めたのです。

実は、僕はタバコを避けなければならない体質で、それを相手の条件に記入するのを忘れていました。

10代の頃、自然気胸で2回手術をしたことがあり、決してタバコを吸わないように、そして、副流煙にも気をつけるよう、医師に言われていました。

(ちなみに自然気胸は、背が高く痩せ型の若い男性に多いことからイケメン病と呼ばれており、佐藤健さん、相葉雅紀さん、BUMP OF CHICKENの藤原基央さんらがかかっています。僕はそんな病気で2回手術したことを誇りに思っています)

Dさんには、自分がタバコがダメな理由を説明し、消してもらいました。話を聞くと、Dさんは20歳からタバコ大好きのヘビースモーカーだそうです。

そこから、色んなお話をしましたが、なんとなく、これからについては「友達になる」でまとまりました。

お互い恋人としてはマッチングしませんでした。

自然な出会いから恋愛に発展する場合では、話し合いをして、すり合わせをして(一緒にいるときは吸わないなど)、ということができたのかもしれないと思うのですが、婚活の場で出会った場合、他に選択肢があることもあり、どうしてもお互いの条件が合うかどうかを見てしまうと思います。

Dさんとは、「そのうちお互いの友達を連れてきて合コンをしよう」と話して解散しました。

解散後、マッチングアプリの検索条件に「タバコ・吸わない」を加えました。