女性が結婚を考える時期は? 時期を迎えたときのアクションは?【女性100人調査】
あなたは大切な彼女と、付き合ってどのくらい経ったら結婚したいと思いますか?
年数や金銭的な余裕で判断する方もいれば、お互いの年齢で判断する方、中には婚姻関係にこだわらないという方もいるかもしれません。
大事なのは、結婚したい時期が彼女の希望とミスマッチを起こしていないかという点です。お互いの希望が大きく乖離している場合、2人の良好な関係は長続きしません。
この記事では、女性が結婚を考える時期と、それを過ぎたときに女性がとるアクションを調査しました。
付き合ってどのくらいで結婚を考えたいと思いますか。
〇半年以内 2%
〇半年以上1年未満 11%
〇1年以上2年未満 20%
〇2年以上3年未満 15%
〇3年以上5年未満 6%
〇年月にこだわらない 23%
〇婚姻関係にこだわらない 23%
意外にも「年月にこだわらない」「婚姻関係にこだわらない」と回答した女性が一番多いという結果になりました。
ただし、他の年数を回答した人も一定数おり、意見の分かれる結果になりました。
「この時期までに結婚したい!」その理由は?
〇半年以内 2%
〇半年以上1年未満 11%
======================================
「年齢が年齢なだけに、なるべく早く結婚に向けたい」(半年以上1年未満/39歳/家事手伝い)
「出産、育児を考えると36歳までには結婚したいから」(半年以上1年未満/35歳/製造業)
「長く付き合えばよいというものではないから。ある程度の勢いは大切だと思う」(半年以上1年未満/27歳/サービス業)
======================================
付き合ってから1年以内には結婚を考えたいと回答した女性のうち、半数が35歳以上の女性という結果になりました。やはり、出産や育児の適齢期を考えて早く結婚したいと考える女性は多いようです。
一方で、スピード感をもって相手を見極めたいという意見も散見されました。
〇1年以上2年未満 20%
======================================
「出産を考えると早くしたいが、最低でも1年は様子を見ないと決断できないから」(35歳/非営利団体)
「相手のことを理解できる最低限の期間だと思うから」(30歳/商社)
「1年くらいお付き合いして人柄を見た上で考えたいと思うから」(31歳/その他)
======================================
「1年以上2年未満」と回答した女性は、相手のことを理解するために最低限必要な時間をとりたいと考える人が多いようです。
自身の年齢を考えて結婚時期を早めに設定しつつ、今の彼氏が一生一緒にいられる相手かどうかを見極めるための折衷案と言えそうです。
〇2年以上3年未満 15%
〇3年以上5年未満 6%
======================================
「同棲や旅行をして相手をよく見極めるには最低3年必要と考える。忍耐力の限界は3年と認識しているため」(2年以上3年未満/35歳/製造業)
「3年の間に信頼関係をきっちり築いて、結婚したときのデメリットをよく知りたい」(2年以上3年未満/27歳/家事手伝い)
「ある程度の年数を経てお互いのことを知ってから結婚を考えたいから」(3年以上5年未満/39歳/医療・福祉)
「28歳あたりに結婚して30歳までに出産をしたいため」(3年以上5年未満/25歳/商社)
======================================
お互いのことをじっくり理解してから、結婚するかどうかを決めたいと思う女性は、2年から5年の猶予期間を設ける傾向にあるようです。
しかし、彼女たちは一様に結婚の目途はつけたいと思っています。自分たちのペースでいいよね…といつまでも問題を先延ばしにしていては、彼女から愛想をつかされる可能性があるので注意しましょう。
〇年月にこだわらない 23%
〇婚姻関係にこだわらない 23%
======================================
「期間を決めると焦りが出てお互いによくなさそうだから」(年月にこだわらない/32歳/家事手伝い)
「結婚したい人とは、付き合う期間は関係ないと思うから」(年月にこだわらない/27歳/サービス業)
「子供がほしくないから」(婚姻関係にこだわらない/29歳/家事手伝い)
「心に余裕がないので今は考えられない」(婚姻関係にこだわらない/32歳/家事手伝い)
======================================
結婚の目途を付けることより一緒にいることの方が重要で、タイミングが来たら結婚したいと思っている女性の多くは、「年月にこだわらない」と回答しました。この場合は、2人が満足するまでゆっくりと信頼関係を築いていくことができるでしょう。
一方で、「婚姻関係にこだわらない」と回答した女性の多くは、余裕がないことや結婚の必要性を感じないことを理由にしています。
彼女から「結婚する気はない」という言葉を聞いたときには、理由を聞きつつ、自分はそれでも良いと思えるのか、一度自分の胸に聞いてみたほうが良さそうです。
彼女の「まだ結婚について考えないの?」のサインは?
結婚は頭にちらつきつつも、つい仕事や金銭的事情を理由に具体的に考えられていない…という男性もいるのではないでしょうか。
そんなとき、彼女がしびれを切らしたときにどのような行動をとるかが分かれば、手遅れになってしまう前に手を打てるかもしれません。
結婚したいのに相手の男性から結婚を提案されない場合、どういった行動をしますか。
〇結婚の見込みについて相談する 33%
〇相手からのプロポーズを待つ 28%
〇結婚の話題を出して察してもらう 17%
〇ほかの相手を探す 9%
〇自分がプロポーズ 4%
3人に1人は男性に相談すると回答しました。お互いの状況や希望をすり合わせながら、結婚の話を前に進めたいと思う女性が多いようです。
女性に結婚の目途について聞かれた際には、現時点で考えているまででも良いので、ご自身の状況や考え方を打ち明けて議論しましょう。
ここで注目したいのは、あくまで女性の多くは男性からのアプローチを望んでいるということです。
中には、男性が女性の気持ちに気づかず、女性が待ち続けるケースや、結婚をきちんと考えてくれる他の相手を探すケースも少なからず存在します。
仕事が忙しくて先延ばしにしていたらいつの間にか彼女の心が離れてしまった…なんてことにならないように、結婚の時期に対して多少の緊張感をもっておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、女性が結婚を考え始める時期や、考えているのに男性から提案されないときに女性がとるアクションを調査しました。
結婚は2人の関係の在り方の1つにすぎません。しかし、女性の出産適齢には期限が存在することや、今の日本の制度では婚姻関係がないと得られない法的支援が存在することもまた事実です。
この記事を参考に、大切な彼女とよく話し合って、お互いが納得のいく関係でいるための努力をしていきましょう!
---------------------------------------
調査手法: インターネットリサーチ
調査対象: 20~30代の女性
調査期間: 2022年2月
協力: フリージー
---------------------------------------
NOVIOは、KADOKAWAが運営する男性の恋活・婚活をサポートするサイトです。 恋愛に役立つ記事が読める他、マッチングアプリ用の写真撮影、プロフィール添削、恋愛相談など、 NOVIO公認の恋愛コーチによる1対1のサービスが受けられます。 ぜひチェックしてみてくださいね!