趣味、金銭感覚、衛生概念...結局どれが一緒だと長続きする？【女性100人調査】

価値観の違いが破局につながることは多いですよね。しかし、価値観と一口に言っても趣味、金銭感覚、恋愛観、衛生概念などさまざまです。

今回は、20代から30代の女性に「どの価値観が一緒だと長続きするのか」についてアンケートを行いました。彼女がいる方もそうでない方も、ぜひ参考にしてみましょう！

Q1: これが共通していると恋人関係が長続きすると１番感じるものについて教えてください。

趣味 : 18%
食事の好み: 19%
生活時間帯: 9%
金銭感覚: 28%
恋愛観: 7%
衛生概念: 5%
その他: 14%

一番多かったのは金銭感覚の28%、その後食事の好み、趣味が続く形となりました。一番低かったのは衛生概念でしたが、それでも5%の女性は恋人関係が長続きするためには最も大事だと感じるようです。では次に、なぜそのように考えるのか理由について聞いてみました。

Q2: その理由について教えてください

趣味
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「趣味が合うと価値観も合いそう」(39歳／専業主婦)

「好きな物が一緒だと楽」(33歳／事務)

「価値観の大部分は趣味が占めていると思うから」(34歳／建設業)
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食事の好み
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「食の好みが合わないとほかのこともあまり合わない確率が高くなると思うので」(22歳／学生)

「会話にも繋がる食の好みはできるだけ同じなのが良いと思う」(30歳／サービス業)

「毎日3回ずっとあるものだから」(21歳／学生)
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生活時間帯
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「同じような生活をしていると長く続く感じがしたから」(28歳／専業主婦)

「一緒に行動することが多くなるから」(29歳／専業主婦)

「生活時間が合わないとすれ違いが起きると思うから」(31歳／事務)
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金銭感覚
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「金銭感覚に大幅な差があると生活していくのが大変だと思うから」(29歳／専業主婦)

「結婚にはお金がつきまとうから」(31歳／飲食業)

「金銭感覚が合わないと地獄を見そう」(24歳／サービス業)

「金銭感覚で、デートの内容やプレゼントの内容がかなり変わってくるため、そこに価値観のズレがあるとお互い不満が募ると思うから」(32歳／専業主婦)

「金銭感覚が合わないと外出する度にイライラしそうだから」(30歳／事務)

「どこにお金を使うかで趣味や食のあり方も変わってくるから」(37歳／専業主婦)
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恋愛観
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「恋愛観が合わないとお互い相手に何を求めているかが伝わらなさそう」(32歳／サービス業)
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衛生概念
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「小汚い生活習慣の人間は生理的に無理だから」(21歳／学生)

「衛生観念が合わないと双方にとってストレスになるから」(31歳／専業主婦)
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結婚を視野に入れた際に、やはり金銭感覚が重要だと考える女性は多いようです。金銭感覚が合わないと結婚しても揉めてしまう、どこにお金をかけるかが異なるとお互いに不満が募ると思うという意見が多く集まりました。

また、1日3回ずっとあるものだから食べ物の好みが合わないとこれからずっとつらい思いをしそう、好きな物が一緒だと楽しさを共有できるという意見から、食の好み・趣味についても意見が集まりました。一方で、衛生概念が異なる人とは生理的に一緒に生活できないからという理由で衛生概念を重要視する女性もいらっしゃいました。

それでは、多くの女性が金銭感覚、食の好み、趣味を重要視する一方で、これが一緒でなくても良いと考える価値観は一体どれなのでしょうか？

Q3: これが一緒でなくても、交際している上で問題ないと感じるものについて教えてください。

趣味 : 43%
食事の好み: 15%
生活時間帯: 12%
金銭感覚: 3%
恋愛観: 8%
衛生概念: 5%
その他: 14%

意外なことに、約半数近くの女性が趣味が一緒でなくても交際している上で問題ないと感じるようです。一緒であってほしい価値観で上位にランクインしていた趣味ですが、実は半数近くの女性はそれほど重要視していないようです。食事の好み、生活時間帯と続いており、一番低いのは金銭感覚の3%でした。やはり、金銭感覚は一緒であってほしいと考える女性が多いようですね。

それでは、なぜそのように考えるのか理由について聞いてみました。

Q4: その理由について教えてください。　

趣味
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「趣味が同じだとライバル精神が芽生える可能性もあるので」（33歳／専業主婦）

「それぞれ自由にしてもらいたい」（ 34歳／事務）

「別々で楽しむのもアリ」（ 29歳／事務）

「双方がある程度の歩み寄りをできるなら､趣味が合わずともやっていける｡もちろん､趣味が近い、もしくは一緒であることに越したことはない 」（30歳／専業主婦）
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食事の好み
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「違うものを食べればいい」（ 24歳／学生）

「お互いが好きなものを食べればいい 」（22歳／サービス業）
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生活時間帯
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「生活時間が異なってもコミュニケーションがとれていれば問題ない」（31歳／専業主婦）

「時間帯が合わなくても干渉が少なくて楽だから」（34歳／事務）
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金銭感覚
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「一緒に暮らすわけじゃないし、そこまで気にならない。生きていける程度なら十分」(28歳／事務)
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恋愛観
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「お互いが好き同士ならそれでいいと思う」(21歳／学生)
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衛生概念
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「気になる人がすればいいと思うから 」（31歳／専業主婦）

「自分の衛生管理を押し付けられないから」（39歳／公務員）
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一番多かった趣味に対する意見としては、たまには1人の時間もほしい、一緒であるに越したことはないが一緒でなくても破局には繋がらないと思うなどの意見が集まりました。

たしかに、楽しいことが一緒でそれを共有できるのも素敵ですが、たまには別々に過ごしたいという女性もいるのかもしれませんね。

そのほかには、お互いが好きな物を食べればいい、生活時間が違ってもコミュニケーションが取れていれば問題ないという意見から食の好み、生活時間帯などが挙がりました。

また、気になる方がやればいいという考えから衛生概念も票を集めました。

まとめ

いかがでしたか？一緒だと長続きすると女性が考える価値観は金銭感覚、一緒でなくても交際上問題はないと考えるのは趣味だという結果が出ました。

結婚を視野に入れた際、金銭感覚が異なるとお互いの不満がたまってしまうと考える女性は多いようです。また、一緒に楽しみを共有できるに越したことはないけれど、趣味が一緒でなくても別々に好きなことを楽しめばいいと考える女性も多いようです。ぜひ参考にしてみてくださいね！

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調査手法: インターネットリサーチ
調査対象:20代から30代女性
調査期間: 2022年5月
協力: Freeasy
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