やっぱりタブー？デートで政治の話題はありか調査【女性100人調査】

昨今の国際情勢や経済動向は世間を大きく揺るがしています。一方、政治の話題は意見が対立することもあり、なかなか日常会話では話しづらいですよね。

今回は20代から30代の女性を対象に、「デート中の政治トーク」についての調査を行いました。これからデートの予定のある男性は参考にしてみてはいかがでしょうか？

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恋人と政治の話をしたことがありますか？

ない：73％
ある：27％

今回の調査では、約3割もの女性が恋人と政治の話をしたことが「ある」と回答しています。意外と多く感じる方もいるのではないでしょうか？

特に30代後半の女性からは「はい」という回答が多く見られました。お互いに30代を超えていて、大人な年齢であれば、そういった話をすることで相互の理解が深まるかもしれませんね。

具体的に話すのはどのような内容？

20代から30代の女性を対象に、恋人と政治トークで出た話題について調査したのでご紹介します。
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「選挙について、誰に投票するか」（28歳／サービス業）

「ウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイルなどの国際問題」（37歳／建設業）

「介護福祉や税金について」（38歳／飲食業）
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選挙については近年「若者の選挙離れ」がニュースが多く取り上げられているため、「選挙に行ったか」といった会話の切り口から話すカップルも多いようです。

また、昨今の国際情勢はニュースを一緒に観ていると話題にあがることもあるのではないでしょうか。

福祉や財政については非常に身近な問題ですので意見も聞きやすいですし、それによって相手の価値観が見えてくるかもしれません。

デート中の政治トークは嫌？

別に良い：58％
嫌だ：35％
むしろしたい：7％

デート中の政治トークが嫌だと答えた女性は全体の35％、約3分の1という結果になりました。逆に、デート中の政治トークについて「別に良い」と答えた人は全体の58％と約6割で、10人に6人の女性は政治トークに格別抵抗はないようです。

では、それぞれ理由も見ていきましょう。

嫌だ
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「政治関連の話はエスカレートするとお互い否定につながるのであまりしたくありません」（33歳／商社・卸売業）

「大切なことではあるが、もっと楽しい話をして過ごしたい。あまり興味もない」（31歳／サービス業）
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意見の対立を避けたいという気持ちや恋人とはシリアスな話よりも穏やかに楽しく過ごしたいという意見が非常に多かったです。

別に良い
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「勉強している感じがするから好感が持てる」（34歳／商社・卸売業）

「話を振られれば話す。そこで決定的な受け入れられないものが見えてくる可能性もあるので悪いことでもない」（39歳／建設業）

「別にどっちでもいいし、されても気にしない」（22歳／学生）
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いずれの意見も受け身な回答ですが、パートナーと意見を共有することは多くの女性にとってネガティブなことではないようです。

むしろしたい
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「相手の意見を聞くことで考え方がよくわかる話題だから」（39歳／情報通信業）

「国民として当然のことだと思う」（33歳／サービス業）
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相手の意見を積極的に聞きたいという回答が多くありました。また、「国民として当然」など、パートナーには政治に関心を寄せていてほしいという意見もありました。

まとめ

今回は20代から30代の女性を対象に「恋人との政治トーク」についての調査を行いました。かなり意見が二分していたものの、恋人と政治トークすることそのものに対しては多数の女性が理解を示すようです。

関係性が構築され、お互いのことを今後もっと知っていく段階になってから話題にすることで、互いの理解が進むかもしれません！

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調査手法: インターネットリサーチ
調査対象：20代～30代女性
調査期間：2022年6月
協力:Freeasy
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