男性は自覚ナシ!? 女性がイラっとする「家事に対するNGワード」3選

掃除や料理など、家事は女性がやって当たり前と思っている男性はまだまだ多い現代。育ってきた環境や考えはそれぞれですが、彼女や気になる女性と家事に関する話をしたら、なぜか相手を怒らせてしまったという経験はありませんか? 実はそれ、あなたの無自覚なあの一言が原因なのかも...。

そこで恋活・婚活サポートサイトNOVIO(ノービオ)では20代、30代女性にアンケート調査を実施し、「家事をしている最中にイラっとした男性の一言」について聞いてみました。同棲中のカップルはもちろん、相手の家にお邪魔した際などにも気を付けられるよう、ぜひチェックしてみましょう!

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1. 「〇〇でいいよ」

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「子供の世話をしている最中に夫が帰宅してしまったとき、夕ご飯を作ろうとしたら『簡単なものでいいよ』って言われて、ふっとイラ立ってしまった」(34歳／専業主婦)

「夕ご飯何が良いか聞いたときにいつも『カレーでいいよ』とか『作れるものでいいよ』とかって言われるのが嫌だ。～でいいよって妥協した感じがムカつく」(29歳／事務)
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圧倒的イラつきワードNo.1は「〇〇でいいよ」という言葉でした!

無意識のうちに言ってしまっている男性、実は多いのではないでしょうか。相手に気を遣って言いがちな言葉ですが、家事をしない人が言うと相手はイラっとするもの。

「〇〇でいいよ」と言われると妥協されている感じがする、作るのはこっちなのになんで作ってもらう側がそんな言い方するのという不満の声が多く集まりました。

なかには「簡単なものでいいなら自分でサクッと作れば? 」というお怒りの声も...。確かに自分がやっていることに対して、「〇〇でいいよ」なんて妥協された感じで言われたらイラっとしてしまいますよね。

相手をイラっとさせないコツは、「〇〇がいい」と言うことです。たった一文字ですが、印象が大きく変わりますよ。また、家事を一緒にやる、自分のことは自分でする、作ってくれたら感謝をする心配りも忘れないでくださいね。

2. 上から目線

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「『これやっておいてあげたよ』って言われたときは無性に腹が立った。いや、そもそも自分のことなのにやっといてあげたって上から目線何なのって思った」(32歳／専業主婦)

「『洗濯しといて』とお願いじゃなくて上から目線で言われると普通にイラっとする。お互い働いてるのに何で自分ばっかりって思ってしまう」(34歳／公務員)
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次に多かった回答は「上から目線」の言葉でした。

自分がやるべきことなのに「これやっておいてあげたよ」とドヤ顔をしたり、「これやっておいて」と命令口調で言ったりしたら、相手をイラっとさせてしまいます。

一緒に生活をするのなら、家事は2人で支え合ってやるものです。家事は女性がやるべきものだと思っていると、つい口に出てしまうワードなので気を付けましょう。

また、相手をほめているつもりが上から目線の言葉になっていることもあります。「意外とできているじゃん」「やればできるじゃん」などの言葉は「できないと見下していたの? 」と相手をイラっとさせてしまいますよ。感謝の気持ちを伝えるなら、シンプルに「ありがとう」や「美味しい」などと言われたほうが女性は嬉しいようです。

3. 「家事や育児が仕事でしょ」

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「専業主婦だからといって、部屋の隅のホコリを指摘されてちゃんと仕事しろって言われたときには離婚を考えた」(37歳／専業主婦)

「結婚して仕事をセーブしている時期に、仕事してないんだから家事しろって言われて実家に帰ったことがある」(35歳／事務)
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最後に挙げられたのは、「家事や育児が仕事でしょ」といって相手に責任を押し付けるような言動でした。

これは相手のプライドを傷つけ、破局や離婚に繋がってしまう危険な地雷ワードです。仕事で疲れていた、なんだかモヤモヤしていたなどの理由があったとしても、絶対に相手に言ってはいけません。

共働きも多く、今は主夫として男性が家事を担う家庭も多いこの時代に、家事や育児を女性の仕事として相手に押し付けるのは男尊女卑として女性を傷つけてしまいます。また、共働きの場合には一方的に家事の責任を片方に押し付けてしまうと心や体が壊れてしまうことも。2人の生活に関することはお互いで協力して行うようにしましょう。

まとめ

女性がイラっとする男性の家事に関する一言は、「〇〇でいいよ」などの妥協感丸出しの一言、「これやっといて」「よくできてるじゃん」などの上から目線の言葉、「家事が仕事でしょ」などと相手に押し付ける言葉でした。

もしかしたら無自覚で相手に言ってしまった経験がある方もいらっしゃるかもしれません。些細なことと感じる一言でも、積もり積もって相手を大きく傷つけてしまい取返しがつかなくなる場合もあります。相手を傷つける前に、一度自分の言葉を考えてみてくださいね。