そんなことまで干渉してくるの? 女性が「余計なお世話」だと思う男性からの細かい指摘5選

彼女や女性のファッションや行動がついつい気になって口出しをしたくなる… という男性は多いのではないでしょうか。実はその口出し、言い方や内容によっては「そこまでケチをつけてくるの? 」と女性を困惑させてしまうことも。

そこで恋活・婚活サポートサイトNOVIO(ノービオ)では20代、30代女性にアンケート調査を実施し、「男性から指摘されて困惑したこと」について聞いてみました。女性につい口出ししたくなってしまう男性は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

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1.ファッションの趣味

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「洋服についての口出し。デートだからオシャレしていったのに、『それかわいいの? 』と言われて最悪」（39歳／専業主婦）

「『服装や持ち物はブランド品を身につけた方が良い』と言われた。それぞれの価値観で生きていけば良いと思うのでとやかく言われたくない」（32歳／金融業）

「ブランド物のアクセサリーをつけていたら、『ブランド物を身に着けている女はイカつく見えるから直した方が良い』と言われた。付き合ってないのに言われて余計なお世話だった」（32歳／サービス業）

「ピチピチの服をやめたほうがいいと言われたけど、好みの問題だと思う」（34歳／建設業）
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最も多かったのは、ファッションに関する口出しです。

せっかく頑張ってオシャレした洋服をけなされたり、好きな洋服にケチをつけられたりしたらガッカリしてしまいますよね。楽しみだったデートも一気に興ざめしてしまいます。

ブランド物に関する口出しも多く見られました。ブランド物を身に着けるかどうかは、その人の価値観によります。自分の価値観を押し付けるような発言は、余計なお世話だと思われてしまいますよ。

2. 太りすぎ・痩せすぎ

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「『痩せすぎ、ちゃんと食べた方がいいよ』と言われた。朝昼晩ちゃんと食べてます。余計なお世話」（35歳／サービス業）

「体型について。どうしようもないことなのに」（34歳／専業主婦）

「『太った? 』と遠回しに言われた。事実だとしても悲しかった」（34歳／事務）
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体型に関する口出しも不快だったというコメントが多くありました。

太っている、痩せている、背が高い、背が低いなど女性にとって体型は非常にデリケートな問題。「太った? 」と聞いたり、「痩せすぎだから食べた方が良い」というような指摘は、相手を傷つける可能性があります。

コメントの中には「貧乳と言われた」「背が高いから隣に並ばないでと言われた」など、心無い言葉で傷ついた女性たちの声もありました。

体型に関することは相手を不快にする可能性があるので、口に出さないようにしましょう。

3.お金の使い方

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「趣味で集めている文房具を見て、『全部使い切れるのか』と聞いてくる。趣味に関しては口を出さないでほしい」（36歳／事務）

「海外旅行が趣味だと言ったら『貯金できているのか』と言われた。ほんっとにお前には1ミリも関係ない」（32歳／建設業）

「Amazonで頼んだ荷物がまとめられていないのを見て、『宅配頼みすぎじゃない? 』と苦言を呈された。ひとつひとつは細かいし生活必需品なのでとやかく言わないでほしい」（29歳／製造業）

「お金の使い方。あなたには関係ないだろうと思った」（29歳／小売業）
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お金に関して口出しをしてきて困惑したというコメントも多く見られました。

特に多かったのが、趣味に使うお金に対する口出しです。収集しているものを全部使い切れるのかと聞いてきたり、海外旅行に行って貯金できているのかと言ってきたりする男性にはイラっとする女性が多いようです。

付き合いが長く将来を考えている仲なら、お財布事情を心配するのはわかりますが、付き合っていないような関係性でお金について口出しするのはタブーです。「あなたには関係ない」と思われてしまいますよ。

4. ヘアスタイル

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「『流行りの髪型にしたら? 』と言われた。余計なお世話だと思った」（37歳／情報サービス業）

「髪型の好みをリクエストされた。知らんがな」（35歳／公務員）

「髪型についての指摘。髪型くらい自分の好きなようにしたいから、いちいち言ってくんなという気持ちだった」（20歳／学生）

「『ヘアカラーに興味がないのは変』と言われた。染めないことがおかしいと思われたくない。意味がわからない」（23歳／情報サービス業）
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ファッションだけでなく、ヘアスタイルに関する口出しについても多くのコメントがありました。

付き合ってもいないのに好みの髪型をリクエストしてきたり、流行りの髪型にするように言ってきたりすると、女性は「髪型くらい好きにさせてくれ! 」と思うようです。

男性が思っている以上に、女性は髪型に悩みを抱えています。長いヘアスタイルが流行っていても癖毛でできなかったり、髪を染めると傷みやすかったりすることもあるのです。

下手に口出しをすると「いちいち口出しするな」と思われてしまうので、自分の価値観を押し付けないようにしましょう。

5. 推しへの気持ち

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「推し活をしていたら、『俺とどっちが好きなの? 』と聞かれるようになった。好きの種類が違うのに何を言ってるんだろうと思った」（36歳／専業主婦）

「若い男性アイドルを見て『かわいいな～』とつぶやいたら『でもお前おばさんじゃん』と言われた。ほっといて」（39歳／サービス業）
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アイドルやアニメなど、推しがいる女性にとって、推しを否定されたり推し活をバカにしてくるような発言はタブーです。

自分以外の男性やキャラクターに熱心な女性を見て複雑な気持ちになることもあるでしょう。しかし、嫉妬心から推しを否定してしまったら、女性から理解してくれない人だと思われてしまいます。

推しの存在は、その人にとって生きがいです。くれぐれもけなしたり口出ししたりせず、そっと見守ってあげましょう。

まとめ

女性のファッションやヘアスタイル、お金や時間の使い方などが自分の価値観と合わないと、つい口出しをしたくなることもありますよね。

しかし、あなたの価値観は相手の価値観と異なります。自分が良かれと思って口出ししたことで、相手が傷ついたり困惑したりする可能性もあるので、くれぐれも発言には注意してくださいね。