結婚から遠のいているかも…? 女性がドン引きした「男性の結婚に関するNG発言」

こんな結婚式を挙げたい、こんな結婚生活を送りたい… そんな発言を女性にしたら、何だか気まずい空気が流れた… という経験はありませんか?

そこで恋活・婚活サポートサイトNOVIO(ノービオ)では20～30代の女性にアンケート調査を実施し、「男性が言っていてドン引きした結婚に関するNG発言」についてまとめてみました。何気ない発言によって、結婚が遠のいているかも… ぜひ参考にしてみてくださいね!

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1. 「家事は女性が全部やってほしい」

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「家事は全部やってほしいと言っていた」（28歳／事務）

「『共働きしてほしいが、家事はやりたくない』という発言。出来なくても努力ややる気くらいは見せてほしい」（32歳／医療業）

「共働き(片方パートとかではなく)でも家事は女性がやるもの」（37歳／専業主婦）

「家事は全部やってほしい」（34歳／サービス業）
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最も多かったのは「家事は女性が全部やってほしい」という発言です。

今や家事は夫婦でシェアするのが当然の時代。「男は外で働き家事はしないもの」と昭和の考えを女性に伝えてしまったら、時代遅れな人だと思われてしまいます。

なかには「共働きはしてほしいけど家事もやってほしい」というワガママな発言をされたというエピソードも。家事要員として結婚したいのかと思われてしまいますよね。

価値観は「男だから女だから」と押し付けるのではなく、2人で考えていきましょう。

2. 「親と同居してほしい」

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「夫側の親との同居は絶対という考え方。妻側の親も年取ると手助け必要なんですけど」（32歳／医療業）

「親と同居してほしい」（31歳／事務）

「親と同居してほしい。介護要員で嫌だった」（37歳／専業主婦）
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次に多かったのは「親と同居してほしい」という発言でした。

確かに、親が年を取ってきたら心配になるのは当然です。しかし、それは女性側も同じこと。「夫側と同居をするのは当然」「介護は嫁の仕事」という考えを押し付けると、結婚しても幸せになれなそうだと感じてしまいます。

もしいずれ同居を考えているとしたら、一番気を遣うのは女性です。気持ちを尊重し、嫌なことを無理強いしないようにしましょう。

3. 「家庭に入ってほしい」

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「家庭に入ってほしい。古臭い」（32歳／事務）

「俺が稼げるようになったら専業主婦をしてほしい。どれほど遠いの未来の話なのかと思った」（26歳／サービス業）

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「家庭に入ってほしい」という発言も多くありました。

結婚したら専業主婦になってほしい、家庭に入って家事をしていてほしいという考え方の人もいるでしょう。しかし、現在は女性も働きたいと考えていることが多く、「家庭に入ってほしい」と言われると困惑してしまう女性も多いようです。

また、現在しっかり稼げているわけではないのに、「養ってあげる」というような発言をすると「いつの話? 」「現実を見ていない」と思われてしまうこともあるようです。

4. 「毎日玄関で出迎えてほしい」

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「自分が帰ってきたら玄関までお出迎えしてほしい。忙しいので無理」（39歳／事務）

「自分より早く寝ないでほしい」（34歳／公務員）

「女は男が帰るまで起きているべき、こちらから言わなくても家事は女が率先してやるべき、家柄のいい女と結婚して人生リセットしたい、自分より優秀ではなくちょっと劣っているが他人から羨ましがられる良い女と結婚したいと周りに言っていた同期。いろんな意味で凄かった…」（34歳／サービス業）
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「毎日玄関で出迎えてほしい」という発言にもドン引きしたという声が多くありました。

疲れて仕事から帰ってきて、大好きな奥さんが玄関で「おかえりなさい」と出迎えてくれる… そんな光景に憧れを抱いている人は多いはず。しかし、家事や仕事、育児で忙しい女性に対して、ご主人様をお出迎えするようなことを求めるのは、モラハラの匂いがします。

また、「自分帰ってくるまで起きていてほしい」という気持ちもわかりますが、女性にも予定や体調など様々な都合があります。自分の満足感のために女性に無理をさせることにならないようにしましょう。

まとめ

結婚に対して様々な憧れを抱いている男性も多いですが、「家事は全部女性がやってほしい」「家庭に入ってほしい」「自分の親と同居してほしい」など古臭い考え方を押し付けてしまうと、「この人と結婚したら不幸になりそう」と思われてしまいます。

自分の憧れが固定概念や昭和の家庭観から来ていないか、一度考えてみてくださいね。ぜひ参考にしてみてください!
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調査手法: インターネットリサーチ
調査対象: 20～30代の女性
調査期間:2023年5月
協力: ミルトーク
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