女性がドン引きする「マッチングアプリのプロフィールに絶対書いてはいけないこと」6選
こんにちは、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
これまで1000名以上の恋愛相談にお答えし、プロフィールの作成もしてきた私が、今回は「マッチングアプリのプロフィールに絶対書いてはいけないこと」を6つご紹介します。
1:もしかして怖い人?「○○お断り」
よく見かけるのが、「宗教関係お断り」「会う気がない人お断り」などというメッセージ。気持ちは分かりますが、書けば書くほど「怖い人」という印象になり、出会えるはずの方とも出会えなくなってしまうので控えたほうがよいでしょう。
2:未練タラタラ?「彼女と別れて登録しました」
男性に多いのが「彼女と別れて登録しました」という謎のアピールコメント。これ、女性からはとても評判が悪いのでやめましょう。
本当に彼女と別れて登録したとしても、わざわざアプリに書く必要があるのでしょうか?おそらく大半の方は「つい最近まで彼女がいたから恋愛はご無沙汰ではないです」というアピールだと思いますが、婚活の場で元カノの話はマイナスにしかなりません。
特にプロフィールに書いてしまうと、「陰湿」「ねちっこい人」という印象を与えてしまいます。
3:自分で言っちゃう?「年齢より若く見られます」
ちょっぴりナルシストな男性に多いのが、「年齢より若く見られます」というアピールコメントです。
女性からすると自分で若いと言っている男性は、とっても寒いもの。若く見えるかどうかは、プロフィールの写真で相手が判断することです。自分で書くと逆効果になってしまいます。
また、実際に会ってみると若く見えなかったというケースも多いので、わざわざ自分でハードルを上げる必要はありません。
4:相手に気を使わせるな!「人見知りです」
コミュニケーションに自信がない人が書きがちなのが、「人見知りです」というメッセージです。
「事前にハードルを下げておきたい」という気持ちはわかりますが、相手に気を使わせる前提の姿勢は良くありません。女性から見ると、自分から会話ができない言い訳に聞こえてしまいますよ。
5:該当なし!「○○な人に会いたいです」
「明るい人に会いたいです」「優しい人が好きです」など曖昧な形容詞で理想の女性を書く人も多くいます。
女性は自己評価が低い人が多いので、「私は明るい人!」「私は優しい人!」とはなかなか思いません。むしろ、「私は該当しないからやめておこう」と思い「いいね」を躊躇してしまいます。
理想の女性を書くなら、曖昧な形容詞で書くのではなく、女性が「自分に当てはまる」と思える内容にしましょう。「食べるのが好きな女性に会いたいです」「近くに住んでいる人に会いたいです」などがおすすめです。
6:お金かけてる?「バイク、車が趣味です」
プロフィールでよく書く趣味のなかに、「バイク」「車」があります。実はこの2つ、女性ウケが意外と悪い趣味なのです。
男性からするとかっこいいバイクや車は、女性からすると「お金をかけていそう」という印象になってしまいます。特にバイクは一緒にできる趣味でもないので、一緒にデートを楽しめるイメージにもつながりません。
「ドライブが好きです」なら一緒に出かけられるので好印象ですよ。
すぐに直して「いいね」が集まるプロフィールにしよう
今回ご紹介した6つの「書いてはいけないこと」。該当する方が多かったのではないでしょうか。第一印象を決めるプロフィールは、すべて正直に書けばよいというわけではありません。女性が「会ってみたいな」と思ってくれるように、書く内容を工夫する必要があります。
プロフィール作成時にはプロに添削してもらうのもおすすめです。女性の目線で魅力的なプロフィールを作れるようになるので、婚活もうまくいくはずですよ。
菊乃プロフィール
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニストとして活躍。2011年に恋愛相談業で独立し、これまでに受けた恋愛相談は1000件以上。提供する恋愛コーチングは「具体的でわかりやすい」と好評を得ている。大手結婚相談所、行政などで婚活セミナー講師を担当し、『女子SPA!』『Suits woman』でも婚活コラムを掲載。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」(すばる舎)ほか、恋愛に関する本も計5冊執筆している。
取材・文=よしだゆき
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