【マッチングアプリで出会った残念な男性】割り勘派の私でさえもドン引きした男性の言動とは…(24歳・女性)
投稿者プロフィール
私(当時24歳・女性・ディーラー勤務)
高校を卒業して、自動車関連の会社で働いている会社員です。外見より中身を重視して男性を好きになります。
お相手(当時27歳・男性・製造業)
残念な男性エピソード
私はディーラーで勤務している24歳の女性です。1年ほど前に彼氏と別れて以来、マッチングアプリで彼氏を探していました。
複数のマッチングアプリに登録して恋活に励んでいましたが、中々良い人と出会えず…。今までに試していないマッチングアプリを試すことに。ネットで調べた結果、評判の良さから最大手のマッチングアプリに登録してみることにしました。
イケメンなお兄様や、ふくよかなおじ様まで…そのアプリには様々な系統の男性が。その中で私が気になったのは、自身の後ろ姿をプロフィールに設定している3つ上の男性。顔は分からないものの、スラっとしたスタイルと爽やかな黒髪に惹かれて私からメッセージを送りました。
吉川晃司さんが好きと話していたので、吉川さんとお呼びすることにします。吉川さんは私からのメッセージをとても喜んでくれました。
製造業に従事している吉川さんは、私と同じく出会いがないとのこと。トントン拍子で「1度会いたいね」という話になり、LINEを交換。初デートの日程を決めることになりました。
吉川さんは大の甘党で、カフェ巡りが趣味とのこと。私も甘いものが好きだったので、初デートはカフェ巡りをしよう!ということに決定しました。
しかし初デート前日、吉川さんから1通のLINEが。都合が悪くなったのかな?と思いつつ確認すると、そこには…「ごめん、明日のデートは全部割り勘になるから!」というメッセージが来ていました。
元々、男性とのデートは割り勘派だった私。もちろん割り勘を求められたことに文句はありません。わざわざ予告しなくてもいいのに…という気持ちはよぎったものの、「了解!」と返信を送り、明日に備えることに。
初デート当日、待ち合わせ場所に現われた吉川さんを見て私の胸は高鳴りました。吉川さんは身長も高く、シンプルなシャツを着こなす爽やかイケメンだったのです。こんな人とデートが出来るのか…と思うとワクワクしましたね。
2人で行きたいねと話していたカフェに到着し、他愛もない話に花を咲かせます。お互いが頼んだメニューを”あーん”させ合ったり、ツーショット写真をとったり…。初対面なのにも関わらず、まるでカップルのデートのような感じでしたね。
イケメンの吉川さんとカフェでイチャイチャデートが出来て、ご満悦でした。初対面なのに、ここまで仲良くなれるなんて…もしかして、すごい相性がいいんじゃ?なんて思ってましたね。
カフェのお会計が3,200円くらいだったので、そっと吉川さんに1,500円を渡しました。すると、私が出した1,500円を吉川さんがじっと見つめているのです。どうしたのか尋ねると、吉川さんは再度メニューを手に取り言いました。
「○○ちゃんの頼んだメニューの方が高いから、俺が1,500円だよ!」私は耳を疑いました。確かに、私が頼んだメニューは数百円ばかり高かった気はします。でも、まさかそこまで細かく請求されるとは思ってなかったのです…。
もしかして、吉川さんはちょっとケチなのかな…そんな疑問を抱きつつ、カフェを後にしました。そして当日は晴天だったこともあり、カフェの後ドライブへ向かうことに。途中でコンビニに寄り、ジュースやガムを買うことになりました。
ここで、私に1つの疑問が生まれます。ジュース代もきっちり割り勘の方がいいのかな…と。カフェでの吉川さんの様子を見ると、小さい金額でも割り勘にこだわりを持っています。そのため私は、レジ前で小銭の準備をしていました。
しかし、吉川さんはレジで私のジュースもまとめて買ってくれていました!よかった、さすがにジュースくらいはねと安堵していたのも束の間、車に戻ると吉川さんは私にこんな言葉を投げかけました。
「えっと…はい、149円ね!」
やっぱりジュースも割り勘なんかーい!と私は心の中で思わず叫んでしまいましたね。しかし149円ちょうど出すには小銭が少し足りず、必ずどこかで返すことを約束しました。
「絶対忘れないでよ?今のところ、そのジュースは俺のおかげで飲めてるんだからね」ドライブの最中は、吉川さんからしつこくこんなセリフを言われていました。
たった149円で、いつまでもうるさいなと、吉川さんの恩着せがましさに、私はイライラを隠せませんでしたね。
そしてドライブの途中で道の駅に寄ると、吉川さんがソフトクリームを食べたいとのこと。私も一緒に買うことにしたのですが、なんと吉川さんはこんな一言を…。
「さっきのジュースの分ってことで、ソフトクリーム買ってよ!ジュースよりは少し高いけど、差額は利子ってことで!」
吉川さんの言い草に、私は愛想笑いをすることさえ出来ません。ジュースを買ってもらっているから、代わりにソフトクリームを買うことはいいです。そこにちょっとした差額が生じるのも構いません。でもお金を借りた訳じゃないのに、利子っておかしいですよね。
吉川さんは少額でも自分がお金を払ったら、すぐに返して欲しい。時間が経ったら利子がかかる。そんな考えを持つ男性だったのです。
割り勘に細かいだけでなく、お金に関しての価値観が合わないと感じてしまいましたね。結局利子分?としてソフトクリームを奢り、吉川さんはご満悦でした。
私は納得できなかったですけどね。2回目のデートの誘いがあったものの、もちろんお断りしました。会ったら、また利子をとられてしまいますから。
カフェデートではいい感じだったのに、結局は少額のお金で嫌気が差してしまった私。男性の皆さんには、デート代を奢ってくれなんて言いません。数百円単位の細かい割り勘には目をつむってほしいんです。
お支払い問題は永遠の課題ですが、女性から利子だけはとらないでくださいね…。
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