6畳1Kでも広く見せるコツ教えます <一人暮らしの男性必見!脱・非モテ部屋のポイント>
こんにちは、インテリアコーディネーターの浦辺愛美です。
一人暮らしの男性に多い悩みの一つに「部屋が狭い」というものがあります。狭い部屋は圧迫感があってくつろぐことができず、女性にも好まれません。引っ越しする以外に方法はないと思われるかもしれませんが、実はコーディネートによって広く見せることができます。
今回は「部屋を広く見せるテクニック」をテーマに、6畳1Kでも狭さを感じさせないコーディネートのコツをお伝えします。テクニックを駆使すれば、部屋が実際よりも広く見えて、女性が訪ねてきた際にもゆったりと過ごしてもらえます。部屋がリラックスできる空間になれば、自然と仲も深まりますよ。
ベッド・テーブルは低めに。視線の抜けも意識
背の高い家具は存在感が大きく、圧迫感や部屋を狭く感じさせる原因になります。くつろげない空間では相手との距離を縮めづらく、なかなか仲を深められません。そのため、ベッドやテーブル・ソファなどの大型家具は背の低いものを選びましょう。
ローテーブル+床座は、座る場所が比較的自由なのも一つのメリットです。相手との関係性に合わせて最適な距離で座ることができるので、ストレスを感じずに過ごせます。
家具の配置は視線の抜けを意識すると、より開放感がアップします。お部屋のドアから奥の壁・ベランダまで通路を空けてあげると、視界をふさぐものがないためお部屋が広く見えます。収納など背の高い家具を置く場合は、入室時に死角となる場所へ置くと圧迫感を感じにくくなります。
ラグやカーテンなど面積の大きなものは淡色を選ぶ
インテリアアイテムを選ぶ際に、濃い色を多用すると圧迫感につながり、お部屋を狭く見せてしまいます。
狭く見えるだけではなく落ち着かなかったり、話に集中できなかったりというデメリットもあるため、色選びは重要です。お部屋を広く見せるには、圧迫感がなく空間になじみやすい淡い色を中心に選ぶのが効果的です。
特に、カーテンやラグなど面積の大きいアイテムは、淡い色がおすすめです。さらに、床や壁の色に近い色を選ぶと統一感と開放感がアップします。
他のインテリアはグラデーションを意識して、2~3色程度でまとめましょう。濃い色は小物などでポイント使いすると、コーディネートの完成度がぐっと上がります。
置くから狭くなる。吊るす、掛けるを活用
床に物が多いお部屋は、女性目線でいうと雑多で清潔感にかける印象がありマイナスイメージにつながりやすいです。
ごちゃごちゃした部屋はどれだけおしゃれでも素敵に見えません。もし、女性が訪れた時に床が散らかっていたらどうなるでしょうか? 印象が悪くなるだけではなく、床の荷物を避けるためベッドなどに腰掛けることになると、下心を疑われかねません。
基本的に、見せたいアイテム以外は隠す収納にして、床やテーブルの上などを空けましょう。
部屋をスッキリとさせることで本当に見せたいおしゃれなアイテムが映えます。会話のきっかけとなるような雑誌や衣服・趣味のアイテムなど、相手に見せたいものは壁面収納がおすすめです。その場合も数を絞って、あくまでも「飾る」意識で置くようにしましょう。
浦辺愛美プロフィール
インテリアコーディネーター・色彩検定1級・宅地建物取引主任者。大手インテリアショップで10年以上勤務。顧客へのコーディネート提案や従業員への家具・インテリアに関する教育を実施。現在はさまざまな媒体でインテリアに関する記事の執筆をしている。
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