仮交際から真剣交際に進む男性が「3回目デート」で必ずしていること

監修：

石川瞳

こんにちは、婚活アドバイザーの石川瞳です。

【30歳以上の結婚したい男性】に特化した結婚相談所を経営し、様々な男性からの恋愛相談を受けてきた私が、その経験と実績を活かし、“女性から選ばれる男性の秘訣”についてお伝えしていきます。

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物理的な距離感を詰めるコツ

今回も前回に引き続き、真剣交際に進める男性・進めない男性の違いについてご紹介します。前回は「会話」についてお話しましたが、今回は「デート」での違いについて。

前回の記事はこちら

真剣交際に進める男性は、だいたい3回目のデートで物理的な距離感を詰めに行く方が多いです。例えば、カウンター席でデートをするとか、動物園に行くとか、最近では高尾山を登りに行かれたなんて耳にすることも。

長い時間を一緒に共有していると相手の方の人柄が見え、様々なシーンで価値観を感じ取ることができます。「少し休憩しますか？」と、相手のことを気遣える人なのか、思いやりがある人なのか、要は居心地が良い相手なのかどうかが見えてきます。

真剣交際に進める男性は、3回目のデートで普段と違う過ごし方をすることで、相手のことをより深く知ろうとし、相手にも自分のことを知ってもらおうとするのです。

その食事デート、デートになっていますか？

一方、真剣交際に進めない男性は、ただご飯に行くだけのデートを何度も繰り返します。

食事デートというのは、デートに誘う為の大義名分であり、目的は関係構築です。当たり障りのない会話を繰り返し、2時間で次回のお約束も取れず終了なんてことに慣れてはいけません。

その中でも失敗してしまう確率が多く、私が絶対におすすめしていないのが、行きなれていないお店のコース料理デート。気軽に本音で他愛のない会話で盛り上がるところまでお2人の仲が進んでいれば問題ないのですが…。小さめのテーブルに真っ白なテーブルクロスがひかれ、常に近くにソムリエがいるような場所でのデートは、仮交際の段階では避けた方がいいでしょう。

なぜコース料理をおすすめしないのか。それは、お料理が出てくるタイミングで会話が途切れてしまうことが多いからです。「最近暖かくなりましたね」「そういえば花粉症ってありますか？」みたいな当たり障りのない話をしているうちに料理が到着すると、食べることに夢中になり深い話にまで行きつかなくなってしまいます。

また、関係性が出来上がっていない状態で真正面の近い距離で座ると、食べ方がわからないものが出てきたときや、口のまわりに何かついてしまったときに、そっちが気になってしまうため会話を楽しむことができません。

時々、かっこつけてすごく高単価なお店に連れて行く男性もいますが、高いお店を選べば女性が喜ぶというわけでもありません。最悪なのが、女性が気を使いすぎて「私も少し払います」と差し出したお金を受け取ってしまうパターン。それでは本末転倒になってしまいます。

仮交際でのデートでは身の丈に合ったお店を選びましょう。そして、使い慣れたお箸で、アラカルトのメニューから料理を選ぶことをおすすめします。そうすればお互いの好きなものを知る機会にもなり、ずっと関係性を深めることができますよ。

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石川瞳プロフィール

【30歳以上の結婚したい男性専門】に特化した結婚相談所「Braidallink目黒」代表。神経言語プログラミングNLPを学びカウンセラーを経験し、2016年に結婚相談所を立ち上げる。男性に特化した「戦略的に成婚退会できる」婚活メソッドで婚活男性をサポートし、成婚率は業界水準を大きく上回る82.6 %を記録している。30〜40代男性をターゲットに書いた婚活ブログがGoogle1位を取得。 YouTubeチャンネル「さよなら婚活チャンネル」の登録者は1.4万人。新宿西口にある男性専門ホワイト二ングサロン「メンズキース」のプロデュースも手掛ける。

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