【これだけ！】モテる男性になる1つのアイディア＜元グラドル婚活アドバイザー早織先生の恋の保健室＞

監修：

山本早織

こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

これまで数多くの男性に対して恋愛のヒントをレクチャーしてきた私が「モテる男性になる１つのアイディア」についてご紹介します。

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誰かがいないとアウトプットはできないの？

前回の記事でアウトプットの大切さと「友達や、出会った人達にたくさんアウトプットをしよう」というアウトプットの方法をお伝えさせていただきました。今回は「友達が1人もいなくてもアウトプットできる方法」についてお伝えします。

前回の記事はこちら

この方法は、とても簡単で有効なテクニックなのでぜひ使っていただきたいです。私がこの情報を伝えてから、たった2カ月で成婚した子もいるくらいなんですよ。

必要なものは紙とペンのみ。そう！シンプルに「紙にアウトプットする」という方法です。

なぜ、紙にアウトプットすることはよいのでしょうか？友達など人にアウトプットするときは「この言葉は誤解されちゃうかな？」「直接的な感情を伝えたらなんか自分が嫌な奴に思われるんじゃないかな？」と、いろいろ考えて言葉を選んでしまいますよね。しかし、紙にアウトプットする方法なら自分しか見ることがないので、自由にアウトプットすることができます。

紙に書くときの重要なポイントは、「感情をそのまま書く」ということ。「ムカつく！」でもいいですし「悲しかった！」でもいいですね。誰も見ないのでそのときに起こった出来事に対して、自分がどんな感情を持ったのかを自分の言葉で素直に書くことができます。これがすごく重要なんです。

そして、もう1つのポイントは「起こった出来事もそのまま書く」ということ。「こんな会話をした」「こういうことをした」「こういうところに行った」という、起こった事実も素直に書いていきます。

すると、何ページか積み重ねていったときに、事実である「やったこと」「会話したこと」「行った場所」などに対して「自分がどんな感情を持っているか」「どんな解釈をしたのか」が徐々にわかってきます。つまり、過去を見返して「このとき、別にこんなふうに思わなくてよかったのにな」と冷静に自分を見つめることができるのです。

例えば
●ディズニーランドに彼女と一緒に行けた
●すごく嬉しかった
●でも、そのディズニーランドで彼女は自分のアイスしか買ってこなかった
●僕のも買ってきてほしかったので悲しかった
と書いたとします。

事実と感情が入り混じった文章ですね。これらを後から見たとき「別にアイス1個で、こんなに悲しまなくてもよかったな」と思えるかもしれません。

このように『冷静で客観的な目で自分の解釈をもう一度掘り起こしてみる』というのが、自分自身でアウトプットする方法です。これは、友達などにアウトプットするよりも素直な状態で自分を見ることできるのでおすすめです。

実際に書いてみましょう！

私は紙に書くのが苦手なので、ブログなどをこの方法を使って書いています。

まず最初に「自分が感じたこと」「思ったこと」をバーッと自分の好きな言葉で、汚い言語も含めて書いていきます。そして、後から見直して「これはこういうふうに伝えたいからこうしようかな」「直接的な言葉だと誤解されやすいな」という部分を書き直してブログとして出します。

すると、皆さんから反応をいただけるので「これは欲しかった反応だったな」「違う意味で伝わってしまったな」というフィードバックをしながら、反省してまた書いていきます。この方法は、自分の考えを冷静に見つめるのにすごく有効なので、ぜひ恋愛にも使ってみてください。

今回は「紙に書いて自分の気持ちをアウトプットする方法」をお伝えしました。紙とペンがあればすぐにできるので、ぜひやってみてください！

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山本早織プロフィール

「結婚相談所Agum」代表。グラビアアイドル、銀座のホステスなどを経て婚活市場で起業し、結婚につながる恋のコンサルタントとして活躍。選択理論心理学や、自身の体験、恋愛学など様々な角度から男女の関わり方を研究し、年間約800回の恋愛コンサルを行い多くの婚活男女を成婚へ導いている。日刊SPA！「結婚につながる恋のはじめ方」（毎週木曜連載中）は最高60万アクセスを記録。TikTok「恋の保健室@SAORI先生」はフォロワー3万7000人を突破。