【マッチングアプリ失敗談】女性慣れしていないのに金髪ギャルとデートした結果…(21歳・男性)
近年利用者が大幅に増加し、出会いの場をおおいに提供してくれるようになったマッチングアプリ。
とはいえ、誰もがハッピーになれるわけではないので、先人たちの事例から学び、少しでもハッピーになれる可能性を高めたいものです。そこで、今回はある男性から寄せられたマッチングアプリでの失敗談をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
投稿者プロフィール
F(21歳・男性・大学生)
彼女いない歴=年齢の大学生。大学では工学部に通っているが、ほぼ男性しかおらず、女性と関わる機会はコンビニのアルバイトで女性客と接することぐらい。趣味は大学の男友達と遊ぶ麻雀と小さい頃からひそかに読み続けている少女漫画。
はじめてのマッチングアプリ
私は21歳の大学生で、今まで一度も彼女ができたことがありません。
女性とお付き合いしたことがないことを恥ずかしがり隠す人もいるようですが、私は全くそんなことは思いません。なぜなら、女性に全く興味がないからです。
昔から少女漫画を読むことが好きでしたが、漫画の世界はあくまでも空想で、「実際はこんな展開ありえないでしょ」と楽しんでいます。そんな私が、「自分だけだとモチベーションが上がらないから」という理由で、友人から半ば強引にマッチングアプリを始めさせられたのが3ヶ月前。
これはそんな恋愛経験皆無で女性にもない私が、マッチングアプリで驚きと戸惑いの日々を体験したお話です。
21歳で女性経験がない割には見た目を気にしているつもりだったので、マッチングアプリでは「意外にとんとん拍子で彼女ができるのでは?」と淡い期待を抱いていました。しかし現実は厳しく、1週間継続してもマッチした女性は3名。
メッセージを送ってもほとんど当たり障りもない他人行儀の内容しか返ってこなかったので、その時点で私はマッチングアプリへのやる気が失せました。しかし「毎日アプリの進捗状況を報告して!」と友人から言われていたことと、せっかく課金したのだからという貧乏性の性格が影響し、その後も低いモチベーションながらもマッチングアプリを続けていました。
そんなこんなでマッチングアプリを続けていたある日、珍しく女性の方からいいねをもらいました。
どんな女性か確認するとびっくり。私が今までまったく接してこなかったいわゆるギャルの部類に入る女性で、プロフィールもめちゃくちゃ軽かったのです。
「暇つぶしで始めました~。いい人いればいいかな~ぐらいに適当に使ってます。興味持ったら、とりあえず話そ☆」記憶の限り、これはプロフィールほぼそのままです。何回見ても、情報量が少なすぎてプロフィール文として意味を成してないですよね。
冷やかしだろうと思い無視しようとそのまま放置していてその女性のことを友人に話すと、「面白そうだからやり取りしてみなよ」と一言。「やり取りするのは俺だぞ」と思いながらも、正直少し興味があったのは事実なので、こちらもいいねを送り返しマッチを成立させました。
最初のメッセージでなんて送ろうか悩んでいた所、「やっほ~!キミ、童〇君でしょ?www」と相手から失礼極まりないメッセージが。めちゃくちゃむかついたのでアプリの運営に通報しようと思いましたが、このままでは何か悔しかったのと、「うまくいけばこの女性とワンチャンあるかも」と淡い期待を抱き、童貞であることは濁しながら何事もないようにメッセージを続けました。
人は見た目によらないもので、その女性は話してみると案外まとも。私と同じ県の大学に通う23歳で、最近は資格をとるために勉強を始めたとのこと。最初の印象は最悪でしたが、1週間もやり取りしていくうちに、どんどんその女性に対し好意を持つようになっていきました。
アプリのメッセージからLINEに移行し数日経ったある日、相手から「今度飲みに行こうよ」とまさかのデートのお誘いがありました。「お酒飲んだことある?大丈夫そ?www」とバカにする一言は余計でしたが、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。
二つ返事でOKを出し、週末に普段相手がよく通っているという行きつけの居酒屋に行くことになりました。その前日は緊張で目がバキバキで、まったく寝つけなかったのは言うまでもありません。
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