【美人トレーナーが伝授!】 ゴルフが上達する!飛距離を伸ばすためのトレーニング〜下半身編〜
こんにちは!モデル兼パーソナルトレーナーの保坂玲奈です。過去に経験したダイエットでの失敗をもとに、美容栄養学専門士・食育アドバイザーの資格を取得。現在はモデルのお仕事と並行しながらパーソナルトレーナーとして、ストレスのない食事提案を組み合わせたトレーニング指導をしています。
ゴルファーなら男性・女性を問わず一度は“飛距離を伸ばしたい”と願ったことがあるのではないでしょうか?ゴルフ女子の間では「自分では出せない飛距離を出す男性ゴルファーに、思わず憧れる」といった声を耳にすることも多々!
そこで今回は、ゴルフで飛距離を伸ばすために取り入れたい“下半身”のトレーニングをご紹介します。
体幹・背筋を鍛えるトレーニングについても別記事でご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。
体の回転に体重移動にも耐えられる強い下半身が理想
ゴルフのスイングというと、腕や肩といった上半身に注目しがちですが、重要なのは身体の回転や体重移動にもしっかりと耐えられる“下半身の筋肉”です。
お尻や太ももの筋肉を鍛え、スイングの土台をしっかりと安定させることができれば、ヘッドスピードやミート率のアップにもつながり、飛距離が出るようなりますよ。
トレーニング1:ワイドスクワット~太もも全体とお尻の筋肉~
下半身のトレーニングとして、まずおすすめしたいのが、脚を肩幅よりも広めに開いた状態で行う『ワイドスクワット』です。内もも・外もも・裏もも・お尻の筋肉に効果があります。
1 足は肩幅より少し広めに置き、つま先は外側45度に広げましょう。
2 腕を胸の前で組み、膝がつま先より前に出ないように気をつけながら、腰を下げていきましょう。
このとき、猫背にならないよう、胸を張って行うのがポイントです。
3 太ももが膝と平行になるまで下がったら、スタートポジションに戻します。
トレーニング2:フォワードランジ~踏ん張る力・体幹の強化~
1 直立した状態で、胸の前で両肘を掴むように腕を組みます。
2 左脚を前へ踏み出し、足をつきます。右足は膝立ちに。
このとき、上半身は猫背にならないよう胸を張り、前傾姿勢にならないよう真下に下ろすのがポイントです。また踏み出した側の膝がつま先より前に出ないように注意しましょう。
3 前に踏み込んだ足で、床を蹴りスタートポジションに戻ります。
まとめ
いかがでしたか?ワイドスクワット、フォワードランジとも、自分が限界だと感じる回数プラス3回ぐらいを目標に取り組むようにしましょう。
下半身の筋肉を鍛えることで、“軽く振っても飛ばせるゴルファー”として、女子からのアツい視線を集められますよ!
保坂玲奈プロフィール
食育アドバイザーの資格を持つパーソナルトレーナー。モデル、インスタグラマー、予防医療研究協会メディカルビューティーコンサルタントなど、マルチに活動する。「2018ミス・ユニバース・ジャパン」の長野ファイナリストであり、ViVi girlとしても活躍中。千葉テレビ「ナイツのHIT商品会議室」や、テレビ埼玉 「ゴルフに恋する5minutes」、Web CMなどに出演。個人のSNSでは、美容、ファッション、ライフスタイル、ワークアウトなど幅広く更新中。
取材・文=板倉理紗
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