タップルでメッセージの返信率をアップさせるコツ!例文も紹介
タップルに登録して、実際に気になる異性とデートを重ねて交際に至るためにはメッセージのやり取りが欠かせません。第一印象がよくても価値観が合わなかったり、失礼な態度をとられたりしてしまうと、会いたい・お付き合いしたいという気持ちは生まれません。気になる相手に好意を持ってもらいデートにつなげるためにはメッセージの内容に気を配りましょう。
本コラムでは、メッセージを送る際のポイントをシーン別に解説するとともにプロフィールや顔写真の重要性についても触れていきます。やり取りのポイントを押さえて、タップルで出会った理想の相手と交際までスムーズに発展できるようにしましょう。
目次
・タップル内でメッセージをやり取りする目的
・タップルで最初に送るメッセージのポイント
・タップルでメッセージを続けるためのコツ
・タップルでマッチングからデートにつなげるポイント
・タップルでデートに誘いたいときのメッセージのコツ
・デートをセッティングするときの注意点
・相手からの返信が来ないNGメッセージ例
・メッセージの返信をもらうためにはプロフィールも大切
・タップルで送るタイミング別メッセージの例文
・まとめ
タップル内でメッセージをやり取りする目的
マッチングアプリでは、マッチングが成立して終わりではありません。その後のメッセージのやり取り次第で、実際に会うか会わないかを判断します。たとえ第一印象がよくても、その後のやり取りに違和感があれば会いたいとは思えないでしょう。相手から反応をもらえても、なかなかデートまで進展しない場合は、メッセージのやり取りを見直してみましょう。
また、デートに誘うタイミングにも振り返りが必要です。マッチングしてすぐデートに誘ったとしても、お互いをほとんど知らない状態では、真剣な交際を求めて慎重になっている相手ほど承諾できません。1~2週間ぐらいはメッセージでのやり取りを重ねてお互いのことを知り、さらに深く知りたいと感じるタイミングで誘いましょう。気持ちが離れないよう、メールは最低1日1通以上送るのもポイントです。タップル内でのメッセージのやり取りはお互いの距離を近づけるための大切なツールといえます。
タップルで最初に送るメッセージのポイント
タップルでは、マッチングした後の最初のメッセージ内容が、その後のやり取りの盛り上がりを左右します。ここでは、最初のメッセージで相手と会話を続けるためのポイントを紹介します。返信率を高めるために、好印象を与えられるメッセージのコツを押さえましょう。
マッチング後すぐにメッセージを送る
マッチングした後はすぐにメッセージを送りましょう。相手からの反応があったタイミングは、相手に時間の空きがありスマホをチェックしやすい状況であると考えられます。そのため、すぐにメッセージを送れば返信率が高まります。自分が返信をもらう側だとしたら、気になる相手がすぐにメッセージを送ってくれたらうれしいはずです。
メッセージはマッチングして1時間以内に送ると最も返信率が高くなるため、マッチングに気づいたらなるべく早くメッセージを送るように意識しましょう。マッチングから日数が経ってしまうと、相手がほかの気になる異性とマッチングしてしまっている可能性があります。すでにメッセージのやり取りが始まっていれば、そちらを優先して返信すらしない人も多いようです。
簡単な自己紹介文を送る
メッセージには簡単な自己紹介を入れて、相手に自分がどのような人物であるかを伝えましょう。自己紹介文はプロフィールにも記載しているため不要と考える人もいますが、相手が必ずしもプロフィールをチェックしているとは限りません。最初のプロフィール写真だけを見てマッチングしているケースも多くあります。自己紹介文を送り、相手が自分についてイメージしやすくなるようにしましょう。
また、自己紹介文を送ると話題の提供にもつながります。趣味や休日の過ごし方をメッセージに入れておくと相手が興味を持ち、返信の中で話題に触れてくれる可能性があります。相手が返信しやすいメッセージを送るためにも、自己紹介文は欠かせません。
メッセージを送ったポジティブな理由を伝える
相手に対して自分が好印象を持っていると伝えるためにも、マッチングしてメッセージを送ろうと思った理由を入れましょう。ポジティブな理由を素直に伝えることは、初対面の相手と打ち解けるための大切なコミュニケーションです。理由を伝えてもらった相手も「自分のことをしっかり見て選んでくれた」とうれしさを感じやすいでしょう。
例えば、プロフィール写真の笑顔が素敵、共通の趣味があって話してみたいと思ったなど、簡単な理由でもよいので素直に伝えましょう。ポジティブな内容であれば相手も不快な気持ちにはなりません。
プロフィールにある内容を話題に出す
最初のメッセージで相手のプロフィールに記載してある内容を話題に出すのも一つの手です。「自分に興味を持ってくれた」と感じる相手とのやり取りは、お互いをうれしい気持ちにさせてくれることでしょう。また、自分の好きなものについて話せる機会ができるので、メッセージのやり取りも盛り上がりやすくなります。
話題にしやすいものとしては趣味や仕事、休日の過ごし方などです。もし、相手と出身が違っていたら、お互いの出身地について軽く触れるのもおすすめです。趣味にカフェ巡りと記載している人なら、「私も休日によくカフェに行きますよ。コーヒーを飲みながら読書をするのが好きです。〇〇さんはどのように過ごされますか?」など話題を振ると話が盛り上がりやすいでしょう。
質問系のメッセージを最後に入れる
メッセージの最後に質問を入れて終わると、相手が返信しやすくなるのでおすすめです。自己紹介だけでは相手が何を返信すればよいのかわからず、迷って返信をやめてしまう可能性もあります。メッセージを質問で終えると、相手はそれに対するアンサーを送ればよいので気軽に返信しやすくなります。質問の内容は簡単なもので問題ありません。
例えば、カレー好きとプロフィールに記載があれば、「何カレーが好きですか?」「甘口と辛口どちら派ですか?」など具体的な内容で質問を送りましょう。文章で回答できる内容を意識して送ると、メッセージのやり取りが続きやすくなります。
メッセージは敬語で送る
最初のメッセージは敬語で送りましょう。マッチング前の第一印象を決めるのはプロフィール写真と自己紹介文ですが、マッチング後の印象を決めるのは最初のメッセージです。敬語で送ると相手に丁寧で誠実なイメージを持ってもらえ、好印象につながります。初対面の人に対して馴れ馴れしい口調でメッセージを送ると非常識と捉えられかねません。
真剣な交際を求めてマッチングアプリをしている人であれば、初対面で丁寧な文章で送ってくれる人のほうが、今後お付き合いしていく中でよい関係を築いていけると感じるでしょう。
関連記事:マッチングアプリはメッセージが肝心!コツやおすすめアプリも紹介
タップルでメッセージを続けるためのコツ
ここではタップルで気になる人とメッセージのやり取りを続けるためのコツを紹介します。相手とマッチングしても毎回メッセージが1往復で終わってしまえば、お付き合いには発展しません。盛り上がるメッセージのポイントを押さえて、デートのお誘いにつなげましょう。
メッセージを送る頻度は相手に合わせる
メッセージを送る頻度は相手に合わせましょう。30分以内に必ず返信がくる人もいれば、夜にだけ返信がくる人など、タイミングや頻度は人によってさまざまです。そのため、相手のタイミングに合わせて返信を送ると、相手も返信をしやすいといえます。また、社会人の場合は日中に仕事をしていることが多く、しばらく返信がなくても急かさないよう注意しましょう。
文章の長さは相手に合わせる
頻度だけではなく、文章量も相手に合わせると相手が返信しやすくなります。いつも短文で送ってくる相手に対して長文で返信してしまうと、長文の返信を求められているのではないかというプレッシャーを相手にかけてしまいます。そのまま返信が面倒になってやり取りが途切れてしまうケースもあるでしょう。
反対に、相手が丁寧に長文で返信をしてくれるのに対して短文で返していると、相手は自分に対して興味がないのではないかと感じてしまいます。相手が長文で返信してくれる人であれば、自分も相手に誠意を見せるつもりで長文の返信を心がけましょう。
相手の趣味や特技などに触れる
メッセージのやり取りを続けるためには、相手のプロフィールに書いてある趣味や特技に触れて話題を広げることも大切です。自分の好きな物事について話を振ってもらえたら、うれしくなって話を聞いてほしくなるのは相手も同じですそのため、会話が途切れさせずに盛り上げることもできるでしょう。
また、趣味や特技に関してほめたり、リアクションを大きめにとったりすると、相手も親身になって聞いてもらえていると感じて、好印象を与えられます。デートに誘う際のきっかけ作りにもなるので、メッセージでは相手の好きな物事に触れるようにしましょう。
関連記事:マッチングアプリでメッセージを続けるコツは?はじめの連絡からデートの約束までのテクニックをプロが解説!
タップルでマッチングからデートにつなげるポイント
ここでは、タップルでマッチングした後にデートにつなげるためのポイントを紹介します。ただメッセージのやり取りを続けているだけでは、もう一歩踏み込んだ関係にはなれません。ポイントを押さえて、お互いの距離を縮めていきましょう。
最低でも1日1通はやり取りを続ける
メッセージのやり取りは、忙しくても1日1通は送りましょう。返信の頻度が低いと、相手がやり取りに飽きてしまいほかの相手を探し始める可能性があります。話題があっても、なかなか話が進まなければモチベーションを維持できず、相手が返信をやめてしまうおそれがあります。盛り上がっている気分を下げないためにも、1日1通以上は返信をして会話を続けることが大切です。
メッセージでは聞き役に回る
メッセージのやり取りでは聞き役に回りましょう。自分の話を聞いてもらいたいという方が多く見られます。そのため、自分の話ばかりするのではなく相手が興味を持っている話題を振って、一緒に盛り上がれるようにしましょう。相手が好きな物事であれば話題も尽きにくく、やり取りを繰り返すことで距離を縮められます。また、話をよく聞いてくれる人と相手に感じてもらえれば印象もよくなります。
もちろん、相手が自分の好きな物事について話題を振ってくれたら丁寧に答えて話を広げていくことも大切です。
デートの前に通話で距離を縮める
メッセージのやり取りを続けてお互いについて多くのことを知り始めても、直接会ってデートをするのはハードルが高く、抵抗を感じる人もいます。デートに誘う前に少しでも距離を縮めるためには音声通話やビデオ通話をするのがおすすめです。通話から慣れてもらうことで徐々にデートのハードルを下げていきましょう。声のトーンや話し方、表情などから、メッセージでは伝わらなかった雰囲気を知れるメリットもあります。
デートに誘う前に通話でのやり取りを行っておくと、すでに声や顔を知っているので直接会ったときの緊張感や不安を軽減できます。そろそろデートに誘いたいと感じたころにおすすめです。
タップルでデートに誘いたいときのメッセージのコツ
ここでは、デートに誘うときにどのようなメッセージを送れば承諾してもらいやすいかを紹介します。お付き合いまで発展させるためには、デートで直接会って話す過程が欠かせません。ポイントを押さえることでデートの誘いを受けてもらえるようにしましょう。
デートの約束は1~2週間やり取りしてから
デートの約束を送るのは、メッセージのやり取りを1~2週間ほど重ねてからにしましょう。マッチングしてすぐにデートの誘いを送ると、詐欺や遊びではないかと相手に不信感を与えてしまいます。真剣な交際を求めている人の中には、メッセージのやり取りを繰り返して相性を確認してからデートをしたいと考えている人もいます。一般的には、丁寧にメッセージのやり取りをして信頼感が生まれた後にデートへ誘うのがおすすめです。
誘うタイミングはプロフィールでチェックできる
タップルをしている人の中には、やり取りを続けて相性を確かめるために、自分が判断に必要としている期間をプロフィールに記載している人もいます。そのため、気になる人を見つけてデートに誘いたい場合は、まずプロフィール欄にデートまでの希望期間が書いてあるか確認しましょう。すぐに会いたいと希望している人の場合は、早い段階でデートに誘っても不快には思われにくいと考えられます。
シンプルにデートに誘う
メッセージのやり取りが順調に続き、話も盛り上がって距離が縮まっていると感じられれば、シンプルに会いたいこと伝えてデートに誘いましょう。メッセージのやり取りが続いている時点で、相手も少なからず好意を持っていると考えられます。難しいことは考えず、素直な気持ちを伝えてみましょう。
断られるのが怖いからといつまでもメッセージだけのやり取りを続けていても前には進めません。メッセージだけをダラダラ続けている間に、相手がほかの人とマッチングする可能性もあります。そのため、やり取りが続いて盛り上がっている状態であればデートに誘うのをおすすめします。
共通の趣味を理由にデートへ誘う
デートに誘うきっかけが見つからない場合は、相手のプロフィールをチェックしましょう。プロフィールにカフェ巡りや映画鑑賞などの一緒に楽しめそうな趣味が記載されていれば、その話題をきっかけにデートへ誘います。例えば、おすすめのカフェについてやり取りをしている最中に、新しいカフェを探しに行きたいと誘うのもよいでしょう。
また、好きな食べ物の話題を振って、気になっているお店に行きたいと伝えるのもおすすめです。食事に関する話題はデートに誘いやすいので、うまく活用しましょう。
デートをセッティングするときの注意点
ここでは、デートをセッティングするときの注意点を紹介します。相手がデートの誘いにのりやすいよう、ハードルを下げるとともに安心感を与えることが大切です。
お昼や夕方など明るい時間帯にする
タップル内でメッセージを繰り返していたとしても、お互いに初めての対面です。本当に安心できる人かどうかわからずに相手も不安を感じているということです。そこで、緊張や警戒心を少しでも和らげるために、夜の時間帯に会うよりもお昼や夕方など明るい時間帯からのデートがおすすめです。最初のデートから夜の時間帯に誘うと、相手が警戒して誘いを断る可能性があります。
まずは明るい時間帯にカフェやレストランで食事をとりながら会話をして、距離を縮めていきましょう。例えば、相手がお酒好きで夜に飲みに行くことを希望している場合であれば、夜の時間帯のデートでも問題ないといえます。
相手が行けるエリアにする
デートの場所は相手が行けるエリアの中で決めましょう。相手の自宅から遠い場所だと面倒に感じて誘いを断られてしまう可能性があります。ただし、デート場所を決める際に、メッセージで自宅の場所や最寄り駅などを聞かないよう注意しましょう。
タップル内で知り合った相手に対して、直接会う前に住んでいる地域を知られたくない人もいます。デートの場所を決める際は、プロフィール内にある情報やメッセージのやり取りを続けた中で得た情報を活用しましょう。また、相手にどのあたりなら会いやすいか聞いてしまうのも一つの手です。
1~2時間ほどで解散できるプランを考える
最初のデートは1~2時間で解散できるプランがおすすめです。初めてのデートでは、相手の雰囲気がどのような感じか、会話は弾むかなどさまざまな不安が発生します。中には緊張してしまってうまく話せない人もいます。長時間のデートでは話題が続かずに気まずい雰囲気のまま時間だけが過ぎてしまうこともあるでしょう。そのため、さらに話をしてみたいとお互いが感じられる短い時間で解散するようにしましょう。
ポジティブな印象でデートを終えられれば、次のデートの約束もしやすくなります。そのため、最初はカフェやレストランで1~2時間会話を楽しむデートを行いましょう。
関連記事:マッチングアプリ初デート攻略法!場所選びから会話まで必勝テクニックをプロが解説
相手からの返信が来ないNGメッセージ例
ここでは、相手から返信が来なくなるメッセージの内容について紹介します。メッセージによっては相手が不快に感じ、返信を送りたくないと思わせるほど怒らせてしまうこともあります。相手に好印象を持ってもらい、やり取りを続けるためにも送らないほうがよいメッセージの内容をチェックしましょう。
最初のメッセージがあいさつだけ
マッチングした後の1通目のメッセージであいさつだけを送るのは避けましょう。あいさつだけ送られても話題がなく、相手は何を返せばよいのかわかりません。話題がないことで優先順位が下がり、ほかのメッセージを優先したい相手にスルーされてしまいます。そのため、最初のメッセージでは質問を投げかけたり、相手のプロフィール内に記載している話題に触れたりして、相手の興味を引く内容で送りましょう。質問や話題があれば相手も返信しやすくなります。
最初のメッセージからタメ口で送る
最初のメッセージから相手に対してタメ口を使うのはやめましょう。馴れ馴れしく失礼な印象を与え、不快に感じた人がフェードアウトしてしまう可能性もあります。また、自分が真面目な交際を求めていたとしても、相手には真剣さが伝わりません。遊びでタップルを利用していると思われてしまう可能性があります。
最初のメッセージもその人の印象を決める大事な要素です。真剣なお付き合いを求めている場合は敬語でメッセージを送り、誠実な印象を相手に持ってもらえるようにしましょう。
連絡先をすぐに聞く
マッチングしてすぐに連絡先を聞くのは避けましょう。相手によっては警戒されるおそれがあります。相手のことを何も知らない状態で連絡先を聞く行動は、詐欺や遊びではないかと疑われて相手に不信感を与えます。真剣な交際を求めている相手であれば、メッセージを1度も返さない場合もあるでしょう。
そのため、連絡先を聞きたい場合はメッセージでやり取りを重ね、お互いを知り信頼関係が生まれてからがおすすめです。早くお付き合いしたいからといって、急いで連絡先を求めるのは避けましょう。
自分の話しかしない
相手に対して話題を振らず、自分の話ばかりするのはやめましょう。相手にとって興味のない話題であれば退屈に感じてしまいます。繰り返されると相手がやり取りを面倒に感じ、メッセージの返信をやめてしまうおそれがあります。
もちろん、最初のメッセージで軽い自己紹介文を送るのは大切です。しかし、その後は質問を加えて相手の興味がある話題に触れていくとやり取りが続くようになります。自分について相手に伝えつつも、相手はどうであるかを問いかけることが重要です。
SNSのつぶやきのようなメッセージを送っている
SNSにつぶやくような独り言をメッセージで送るのはおすすめできません。相手もつぶやきに対して何を返せばよいかわからなくなります。例えば、カフェに行った、仕事が終わったなどと日記のように報告するだけのメッセージは話題とはいえません。相手も興味を持てずに返信に困ってしまいます。
日々の出来事を共有したいのであれば「今日、以前から気になっていた〇〇カフェに行って〇〇を飲んできました。〇〇さんは最近カフェに行っていますか?」と自分の話をしつつ、相手にも話題を振りましょう。
相手との相性が悪かった
メッセージのやり取りが続かないのは、単純に相手との相性が悪かった可能性もあります。プロフィール写真の印象はよくても、メッセージのやり取りを繰り返してみたらテンポが合わない、価値観が合わないなど、知るほどに最初の印象とのギャップも生じます。そのため、お互いが会話に違和感を覚えれば自然とやり取りの頻度が減り、ほかの相手を探すようになるでしょう。
そのため、丁寧なメッセージを送っていても返信が来なくなってしまった場合は、相性が悪かったとすぐに切り替えて次に進むのがおすすめです。
メッセージの返信をもらうためにはプロフィールも大切
タップルでメッセージの返信をもらうためにはメッセージの内容はもちろん、プロフィールも気にかけましょう。ここでは、プロフィール写真や自己紹介文の大切さを伝えていきます。相手が自分のページに訪れた際に見る写真やプロフィールの内容も、第一印象を決める大切な要素です。
第一印象を決めるメイン写真は顔写真を載せる
タップルをはじめとするマッチングアプリでは、顔写真が第一印象の決め手といっても過言ではありません。顔写真の掲載がないとどのような人物か雰囲気がつかめず、相手は自分のタイプかどうか判断しにくくなります。顔写真がない人よりも、顔写真がある人のほうが安心できるのでメッセージを返してもらいやすいでしょう。
また、顔写真は実際の雰囲気がわかるものをおすすめします。アプリで加工した写真は実際に会ったときの印象を下げてしまいます。また、加工している時点でマッチングを避けられることもあるでしょう。
真剣さを伝えるためにプロフィールを充実させる
真剣さを伝えるためにもプロフィールは充実させましょう。プロフィールに何も記載がない状態だと相手には何も伝わりません。また適当にタップルを始めたと思われてしまいます。真剣な出会いを求めていることをアピールするとともに、相手が共通点を見つけてメッセージを送りたくなるようにプロフィールを充実させましょう。
相手はプロフィールから趣味や仕事、価値観など、さまざまな情報を入手します。つまり、やり取りを始める前の状況ではプロフィールの内容が印象を形成するため、ありのままの自分をプロフィールから知ってもらうことが大切です。
相手のプロフィールに「いいかも!」をつける
タップルでは気になる相手の写真をタップするとプロフィールの閲覧が可能です。気になる相手がいれば「いいかも!」をつけると、相手も気になり自分のプロフィールやメッセージをチェックしてくれる可能性が高くなります。「いいかも!」自体が、相手に好印象を持っていると伝える手段なので、気になる相手がいたら積極的に押しましょう。
また、相手のプロフィールをチェックしておくと、メッセージのやり取りが始まったときに話題を振りやすくなります。
関連記事:マッチングアプリで好印象の男性プロフィールを解説! 必要なポイントや書き方のコツを紹介
タップルで送るタイミング別メッセージの例文
タップルでメッセージを送るときに好印象を与えられるポイントがわかっても、実際にどのような文章を作成すればよいか悩む人もいるでしょう。ここでは、タイミング別に送るメッセージの例文を紹介します。自分なりのアレンジを加えて、魅力的な文章を相手に送りましょう。
最初に送るメッセージの例文
ここでは、マッチングした後1通目に送るメッセージの例文を紹介します。
例文1.
はじめまして。東京在住の〇〇と申します。プロフィール写真の笑顔が素敵だったのでお話ししてみたくてメッセージを送りました。趣味欄に映画鑑賞と書いてありますが、普段はどのようなジャンルの映画を見ていますか?
例文2.
はじめまして、〇〇です。私は休日にカレー屋さん巡りをよくしているのですが、〇〇さんもカレー好きということで、思わずメッセージを送ってしまいました。私は普段インドカレーを好んで食べるのですが、〇〇さんは何系のカレーをよく食べていますか?
例文3.
はじめまして、筋トレにはまっている〇〇です。〇〇さんはスポーツジム勤務とのことで、トレーニングの話で盛り上がれると思いメッセージを送りました。筋肉をつけるためにプロテインを毎日飲むようにしているのですが、おすすめのメーカーはありますか?
2通目以降のメッセージの例文
ここでは、2通目以降に送るメッセージの内容を紹介します。メッセージを続けるためには、自分のことだけではなく相手の趣味や好きな物事に触れてメッセージを送りましょう。
例文1.
返信ありがとうございます!ぜひお話してみたいと思っていたのでうれしいです。ホラー映画がお好きなんですね。最近、私も休日に映画を見るようになったので、今まで見た中でおすすめの映画があれば知りたいです。
例文2.
返信ありがとうございます。メッセージをもらえるか不安だったのでうれしいです。〇〇さんもインドカレーがお好きなんですね。私のいちおしは〇〇というカレー屋さんなのですが、〇〇さんおすすめのカレー屋さんはありますか?
例文3.
返信ありがとうございます!ドキドキしながら返信を待っていたのでうれしいです。プロテインなら〇〇がおすすめなんですね。私の好きなココア味があったので試してみます。私は趣味で筋トレをしていますが、〇〇さんは仕事でトレーナーをしているということで、そのためのトレーニングや勉強はやはり大変でしょうか?
デートに誘うメッセージの例文
ここでは、デートに誘う際に送るメッセージの例文を紹介します。メッセージのやり取りが続いて距離が縮まってきたら、直接会って話をしてみたくなるでしょう。相手が不安に感じたり、警戒したりしないよう、気軽な内容でメッセージを送りましょう。
例文1.
〇〇さんとの会話は話が尽きなくてとても楽しいです。よかったらランチを食べながら直接お話ししませんか?
例文2.
よかったら今度、この前話していた〇〇カフェへ一緒に行きませんか?メッセージの会話がとても弾むので直接会ってお話してみたいです。
例文3.
インドカレーがお好きなんですね。私もインドカレーが好きで、おすすめのお店があるのでよかったら一緒に行きませんか?
デート後のお礼メッセージの例文
ここでは、デートが終わって解散した後に送るお礼メッセージの例文を紹介します。デート後のお礼メッセージはその日のうちに送りましょう。楽しい時間が過ごせたと素直に相手へ伝えると、相手もうれしい気持ちになります。次のデートを決めるきっかけ作りにもなるので、お礼メッセージは送ることをおすすめします。
例文1.
今日はありがとうございました。最初は緊張しましたが、メッセージの印象通り素敵な方でとても楽しい時間を過ごせました。ぜひまた一緒にカフェ巡りをしましょう。
例文2.
無事に帰宅できましたか?今日は時間を作っていただきありがとうございます。想像以上に楽しくお話ができ、解散した後ももっと話していたいと感じてしまいました。よかったら次は〇〇さんがおすすめしてくれたレストランに行きましょう。
例文3.
今日はありがとうございました。〇〇さんとのお話が楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。今度は〇〇さんがおすすめしてくれた映画を一緒に見に行きましょう。
デートを断られた後のメッセージの例文
ここでは、デートを断られた際のスマートな返しの例文を紹介します。価値観が合わずに断られる場合もあれば、仕事が忙しくて時間を作れない場合もあります。相手の返信内容によっては、もう一度誘ってみるのも一つの手です。
例文1.
お忙しいところ返信ありがとうございます。とても楽しくメッセージのやり取りができていたのでぜひお会いしたかったです。機会があればまたお誘いするのでぜひよろしくお願いします。
例文2.
返信ありがとうございます。〇〇さんとのやり取りがとても楽しかったのでお会いできないのは残念です。お仕事が忙しいとのことで、身体には気をつけてください。また機会があればお誘いするので、そのときはぜひよろしくお願いします。
例文3.
返信ありがとうございます。来週は予定が入ってしまっているんですね。そうしたら、再来週の日曜日はどうでしょうか?〇〇さんとのやり取りが楽しかったので、ぜひ直接話せたらうれしいです。
まとめ
タップルでメッセージを続けるためには、ポイントを押さえて丁寧なやり取りを行う必要があります。マッチングしてもメッセージのやり取りに盛り上がりが欠けていれば、デートへ誘う前にメッセージが終わってしまうこともあります。真剣な交際を求めている場合は、誠実な印象を相手に持ってもらうことが大切です。そのうえで共通点を探し、会話を盛り上げてデートにつなげましょう。
マッチングアプリの利用に慣れていない人は、どのようなメッセージを送れば相手に好印象を持ってもらえるか悩むでしょう。NOVIOでは恋愛コーチングによる婚活に関する悩みのサポートを行っています。メッセージのコツを知りたい人はもちろん、プロフィール写真や自己紹介文についてもアドバイスをもらえるため、マッチングアプリに慣れていない人におすすめです。素敵な出会いを引き寄せるためにも、ぜひお気軽にご相談ください。
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